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「普通」、くらべてみました【 #Cplus参加日記 Vol.4】

夜明けてからの参加日記、Vol.4になります。


Cplusには、土日開催の日程と平日夜開催の日程があります。昨日も

・平日:テーマを考える、自分に落とし込む時間

でした。


今日は「Jump in 週末留学」という同じくコモンビートさんがやっているオンライン"国際"交流プログラムとのミックス企画でした。

その名も「Mingle talk」!

mingle…(各要素が区別できる程度に)混ぜる、一緒にする、(…を)(…と)混ぜる
Weblioより

ここではシンプルに「一緒に」というところでしょうか。もしくはオンライン"表現"とオンライン"国際交流"の「混ぜ合わせ」というところでしょうか。


ここで交流する…だけではせっかく「mingle」した意味がないので、「普通」について互いに深め合う時間になりました。その中で出た話を。

※Jump In 週末留学についてはこちら▽

「普通」を比べてみました

今回の企画では、「日本」と「海外」の「普通」を比べてみよう、というトークタイムがありました。

そこで出てきて、印象的だったことを思い出しながら(つまり紙に書くのを忘れていた…)、書こうと思います。


日本の「普通」を紹介するなら…

まずは「日本の普通を海外の方に紹介するなら?」でトーク。

僕がいたグループで出てきた印象的なのが、

「余白を大事にする文化」

でした。

そこでぱっと僕の中で出てきたのが、「日本の"改行"の使い方」


このnoteでもちょくちょく、改行を挟む、あえて空間を開けるという形で文章を書いているのですが、これの効果にもいろいろあります。

強調

が一番わかりやすいですかね。一方で洋書の文章は密度がすごいあるイメージです(その分表現が別の方法で取られるわけですが)


ただ今日になって、最近自分の生活に余白ないな、と感じている自分がいました。


日々の仕事は充実しているし、コモビの活動はこのようなプログラムを通して、生活の密度を高めて、そして他者理解の力を身に着けて、表現の完成を目指して。。。とは思うのですが。


少し、休みたいな。


とふと思いだしている自分がいました。さてどうしようか。

海外の取り入れたい「普通」は…

お次は「海外にある「普通」で取り入れたいものは?」というテーマのトーク。再びグループに分かれて、それぞれのグループで出てきたものをいくつかとりあげると、

「路上ライブ」「シエスタ」「ハグ」「寛容さ」

と並んでいました。


そして個人的に「ああ…」と思ったのが

「寄付」。

ソーシャルな事業の"ファンドレイザー(基金担当者)"をボランティアでやっているだけに、「日本には寄付の文化はない」とガツンとやられた気分でした。


まあそれはいったん置いておいて。


トークで話したメンバーで気になったことがあったので。


「普通」に対する違和感と、「普通っていいな」という意見と

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トークに参加しているメンバーに、偶然、僕の考えるような「普通っていうものがあるから、大変なんだと思う」という人がいました。

参加日記の第1号にも書きましたが、僕も近いスタンスがあります。

"普通"があるから、自分みたいな存在は居にくいのだ、という自己中心な考えがあって。
実際、「こういうのが普通だから」みたいな、「現実には○○だよね」といわれるものが嫌いでした。

おそらく、そういうことなんだと思うのですが(違ったらごめん)、この「普通」に対する違和感を、勇気をもって話せることって大事だなとも思っていて。


だって、「日本の普通を海外に紹介しよう」といわれて「日本の普通が嫌なもので、ちょっとすみません。」と空気を押し切って言えることって、それだけでも価値あることなんじゃないかなと思いました。

その空気で、ファシリテーターをしていたので、マイクをもう一度向けてしまった自分を反省しています。


僕も意見があるのに、空気に流されてしまう。


これが悔しい、そして流されず言えた人には敬意をもちたい、
そう感じた瞬間でもありました。


今度は日曜日、久しぶりの休日参加です。

「来るものすべてを 待っていた」。

そう思いながら迎えたいと思います。


▽バックナンバーはこちら


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嶋田尚教(しまさん)
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