もし今“ひとり暮らし”を始めるなら、どんな暮らしをしたいだろう?
こんばんわ
最近は暖かい日々が続いていますね。
大敵の花粉も「俺の全盛期だぜ」といわんばかりの暴君ぶり。
7歳の息子はついに先日、花粉ゴーグルデビューしました。
何とかしてあげたいものです…。
今日は妄想のはなし
またまた大好き「voicy」で「OURHOMEのEmiさん」が話されていた配信が興味深かったのでシェアしさせてもらいました。
【妄想一人暮らし】をしてみたら、自分の好きなものがみえてくるかも説!
内容をざっくり要約させて頂くと、
「もし自分が今からひとり暮らしをするなら、どんな暮らしがしたいか?」と妄想をしてみると、自分の「スキ」や「こだわり」が見えてくるのでは?というお話。
主に、ご家族を持つママさん・パパさんに向けての配信かと思う。
前提条件がいくつかあって…
年齢は今のまま
仕事は今と変わらず
収入も基本は変わらず
とまあこんなところです。
専業主婦の方などは、結婚前にフルで働いていた時をイメージをしたらいいのではないかと思う。
わたしの場合はこんな感じだった
場所▶勤め先から近く、今よりは実家が近いところ。
機能▶新耐震基準でバストイレ別、2口コンロはキープしたい
駅からの距離▶家賃を考えると駅近は無理、自転車をフル活用する
街の雰囲気▶個人飲食店や地域スーパーなどがある、ちょっとごみごみした雰囲気が好き
間取り▶1LDKくらいの部屋、狭くてもモノを少なくしてすっきりした部屋
お迎えしたいモノ▶植物を増やして愛でる、余裕があれば小動物を飼う
欲しい家具▶ファミリーには手が届きにくい「ひとり掛けソファ」を置く
他▶日当たりはゆずれない。あとは時間に追われず、気が向いた時に楽しく「料理」をする生活をしたい(笑)
けっこうあるわぁ🥺
こう考えると今の新築暮らしよりダウングレードする部分も多いが、自分の「スキ」がぎゅっとつまった「小さい宝箱のような部屋」ができそうでなんだかワクワク。
▼憧れの「ひとり掛けソファ」イメージ
でも、この暮らしは「スキ」を詰め込んでいたとしても、想像すると何かがもの足りない。
それはわたしの「役割」が足りないのではないだろうか。
もちろん仕事はしないと生きていけないし、将来的には親の介護サポートくらいはするかもしれないけど、その「役割」だけではもの足りない・なんか違うんだろうなって気がした。
わたしに「母ちゃん」としての役割を与えてくれている
夫はわたしに何かを依存するタイプではないが、7歳の息子はまだまだ手がかかるので、小忙しい状態は継続中だ。
最近は工作にハマっていて、リビング横の畳コーナーがえらいことになっている…。これでも息子なりには片付けをしている結果なので、あまり小うるさく言わないようにしているが、片付いていないと気持ち悪いわたしは「はぁ~」とテンションが下がってしまう景観😓
これが今の畳コーナー、わたしが片づけたらその空きスペースに新たなクリエイティブが生まれます(笑)
ブツブツ言いながら片付けをしているわたしだが、この作品たちも息子から授かった謎の命名やらが書いてあってなんとも愛嬌がある。
10年経てば「母ちゃん見てー、できたよー!」「一緒に作ろう」と言わなくなるだろう。
笑わしてくれたり、困らせてくれたり「心が動く」ことを与えてくれる
在宅ワークをし始めたわたしは平日はひとり時間がほとんどで、会話はグンと減りました。
元々ひとり時間が好きで、そこまで口数が多くないので在宅ワークは平気なのだけど、全く表情筋が動いてないなーと感じたりも。
あとは良くも悪くも感情の起伏も少なくなりがち。
うちの息子は学童でのあだ名が「おしゃべりマシーン」であり、とにかくマシンガントークを繰り広げます!
学童から帰ると30分以上は今日のできごとをひとしきり喋ってくれます、友達や先生の口調をそのままマネしながら、1から10まで説明してくれるのです(笑)
ずーっと一緒だと正直かなりHPを消耗します…。
が、不意に「あはは~なにそれ!」「えー!そんなことある?」ということを発言してきてわたしに刺激をくれます。
言い間違えとかもあって、まだまだ微笑ましいんですよね。
もちろん、怒ることも多くて片頭痛の時とかほんと静かにしててくれ〜😓と思うけど、それでも素直で子供らしい部分をなるべく味わおうと思っている。
「子どもがいるから」「夫の好みと違うから」ではなく100%自分軸の「理想のくらし」を考えるのは何かしらのヒントをつかめるかもしれない。
わたしの場合は家族ができて良かった。わたしの「今」は家族なくして存在しない。幸せをくれてありがとう、とかみしめることができた。
そんな取り留めのないハナシでした
ですが「OURHOMEのEmiさん」の「voicy」ではこういった揺らいだマインドセットを見つめなおせるようなお話が多いので、とてもおすすめです💛
お読みいただき、ありがとうございます
それではまた