095.実家の庭散歩/百合と夏野菜。
6月の庭の様子なんですが、暑い日が多く蚊がブンブン飛びはじめたので、庭に出てるのは洗濯を干すくらいで、写真をあまり撮らなかったです。
百合の花があちこちに咲いていて華やかでした。暑さに強いのかな。外側の花びらががく片、内側が花弁で、がく片と花弁がほぼ同じ花を、等花被(とうかひ)の花と言うそうです。タイサンボクもそうかな。
ナスの花が咲いていました。合弁花冠(花びらが合着している)ですね。葉脈が紫色で素敵な感じ。紫の血管が通っているよう。緑との色の組み合わせがシックで大人っぽく見える。真ん中へんに小さなナスの実がついています。数日後に味噌汁の具になりました。
こちらはキュウリの花。黄色くて可愛い。雌雄異花なんですって。知らなかった。実の方は、ものすごい生育スピードで、スーパーで見るのの1.5倍くらいの大きさのが毎日3〜7本くらい収穫されるので、毎日何か料理してて、ある意味キュウリとの戦いであった。
トマト、今年はミニトマトを数種育てているそう。ナス科。やっぱりお花の雰囲気がナスの花に似ていますね。
上の方は花が咲いてて、下の方は実がたわわ。今年はトマトが高くてゲンナリしているので(私はトマトが大好き)、美味しいトマトがたくさん出来ますように!
ブロッコリーも数株。冬に収穫したのより、若干パサパサしているように感じたな。これの他にキャベツなどアブラナ科の野菜を育てているので、毎日チチが虫取り網を持ってモンシロチョウを追いかけていて、何かのクイズ番組で嬬恋村の一面のキャベツ畑が映った時、「この畑にモンシロチョウが飛んでない!なんでや?」と驚いていた。
毎年、夏の時期に苦しめられる(!?)スイカ!なかなか一人では買えないので、オオヨロコビで食べるのだけど、3人で大玉半玉を、その翌日に残り半玉を食べなければならず、スイカ大食い選手権のよう。貪り食っている最中に「あとふた玉あるねん」と告げられるw 今年は7玉できるそう。
7月に食べられるかな〜楽しみ^^
一応収穫時期がバラけるようにスケジュールを考えて受粉作業をしているそうです。
トウモロコシは収穫間近!
上が雄花。イネ科らしい花ですね。下の方にはもう実が大きくなっています。トウモロコシのヒゲが雌しべなので、実が歯抜けにならないように、全部結実するように注意深く受粉作業をするそうです。
そのほか食べられるもの
帰る前にヒツジグサが咲きました。
ヒツジの刻に咲くからヒツジグサなのだそうですが、朝から咲いてました。ミニサイズのスイレンで、とても可愛いです。
次回はもうちょっと頑張って撮影しよう。