野菜がもし擬人化して意思を持ったら
前回に続きフードロス について少し考えます。
少し調べると「世界食糧デー」のサイトを見つけました。
https://worldfoodday-japan.net/
そして、食べるを考える絵本「のこりものがたり」というyoutubeに夢中になりました。
おむすびくんが旅をしながら、ジャガイモさんから色んなことをことを教わります。
数値はやや古いもののこんなことを教えてくれます。
世界では9人に1人が十分に食べられず困っている。
食べるために作った食べ物の3分の1が捨てられる。
日本でも1人が1日にお茶わん1杯分のごはんを捨てている。
ここにある数値に対して色んな見方はあるかと思いますが、「もったいない」破棄があることは間違い無いでしょう。
アプローチも色々ある
こう言った問題をビシネスとして解決するなら、規模の大きなところからやるのが良いでしょうが、個人単位の変動が少なくて管理しやすい「個人消費者」部分でます気をつけられたら良いね、と私は思ってます。
↑規模大きい
・生産者
・仕入れ業者(スーパーも)
・飲食店
・個人消費者
↓規模小さい
最近ではスーパーの食品に生産者の顔を載せたり、
食料品通販では生産者のことを非常に詳しく説明したりして、
農家さんが綺麗なホームページ持っていたり、
https://sunfresh-kaizu.jp/
生産者の「過程」を消費者に伝えることで、その生産者や食糧自体のリスペクトを高めるような働きかけが盛んになっています。
こういう感情的な部分は過程って大事!
https://note.com/shima_07/n/n69fdcd5a2d5b
これによって個人のフードロス に対する一定の効果はあると思います 。
ただ、
まだ全ての食糧に生産者の背景は載っていないので浸透はなかなか難しいところです...
じゃあ、食糧自体に背景を語らせたり、意思を持たせてみたら?
上述したように「生産者」→「消費者」へのコミュニケーションは増えてきたわけです。
次は、
「食糧」→「消費者」へのコミュニケーション
で漏れていた部分をカバーできたら良いな。
前回も載せた「きゅうりが喋ったり」
トップにも載せた「ジャガイモがわがまま言ったり」
つまり、
冷蔵庫にある食材から人にコミュニケーションを仕掛けたらどうかな。
もう少しだけ真面目に考える
世の中にはもうすでに「冷蔵庫中の食糧の賞味期限を管理する」アプリはいくつかありました。
そこにさらに新しい価値を生み出せないかなと「リーンキャンパス」してみた。笑
そして、色々と面白そうなこと思いついた。
よし、やってみよう。
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