【権力の恐ろしさ】内部告発から不当解雇された話。
先月まで介護・障害福祉サービス事業所に勤務していました。しかし、会社の複数の違法な実態を行政機関へ内部告発した直後、不当解雇されました。
なぜ解雇されたのか、理由は内部告発以外に見当もつきませんでした。なぜなら①上司と社長に認められ昇給したばかりであり、②昇進の話があったばかりであったからです。
ここ半年ほど、社内の違法と思われる改ざんを知り、他にも罰則が禁固刑・罰金等とされる法律違反を複数も犯していると確信しました。その実態を証拠書類を持参し、関連する行政機関へ報告し、調査をすることが決まりました。後日、行政機関から調査が入るという事前連絡が入りました。私は予告なく調査すると聞いていたため、驚きを隠せず、動揺しましたが、会社が重大な違法行為を悪気もなくしていたのを知らせただけだと、いつも通り過ごしていました。
調査当日、社長と役員が調査員と数時間話しており、書類の調査等を行い、何事もなかったように調査は終了しました。行政指導、行政処分等がある場合、後日対応・書類に記載の通り提出書類が求められるというような内容が耳に入ってきた。その程度の処分であっていいはずがない!と強く感じましたが、結局、行政指導のみ?で、書類を提出しただけ?のようで何事もなく違法な実態は変わらず、その間にも退職者が立て続けに出ていました。
先月になり、人事部長から解雇通知書を渡され、納得がいかず話は2時間にも及んで、結論は変わらず、終盤には「訴えてもいいけど、経営者同士で知り合いも多く働き先はなくなるぞ」という内容の脅しを言われ、言い返せなくなり、不当解雇となりました。弁護士へは相談中ですが、金銭的にも、争う労力と時間を考えても、泣き寝入りしか選択肢はない状況です。
後に同業者で幹部の知人に聞いた話ではありますが、規模が大きい事業所の中には、違法な実態が酷いわりに、サービスができなくなると、サービスを受けられなくなる御利用者様が路頭に迷ってしまう可能性が高いという理由から、違法な実態が見逃されている状況が見受けられるということでした。これを聞いて、考えていた事と合致し、腑に落ちました。もしかしたら、深い闇に足を踏み入れてしまったのかもしれません。真相は闇の中です。
おわりに
前に進まなければいけないと思い、学生時代に諦めていたブログ運営やWebサイト制作を始めようとしているところです。私が起こした行動は自分一人で養っているご家族がいる等の状況がある方にとっては、無謀としか言えない行動かもしれません。ただ、今冷静になって考えて、私から最後に伝えたいことは、"自分の選択した行動を後悔はしていない"ということです。人生には明確な正解のない事が多々あります。何が正解なのか分からない事に遭遇したら、私は自分の心の声(直観)に従うべきと考え、生きてきました。そして、自分の選択は間違っていなかったと証明するために、行動し結果を出す努力をする。この経験が同じ境遇の方、悩んでいる方、色々な方々の何かのきっかけになれたらと思い、急遽投稿しました。今後、いじめ問題や悩まない考え方に関する記事、私自身の体験談を有料記事で投稿していきたいと思いますので、共感していただける方・御支援くださる方・サポートしていただける方何卒よろしくお願いいたします。
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