社員の想いを聴いてみました!取材形式で三者対談
今回はタイトルの通りです!
弊社の社員を紹介する記事を
書こうと思っていたのですが、
せっかくなら本音を聴いてみたい!(笑)
しかし、私と一対一では、
本音が出ないのでは…と思い、
ライターさんご協力のもと、
記事にしていただきました!
以下、寄稿記事です↓↓↓
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残暑厳しい初秋。9月某日。
愛知県名古屋市にあります、シクミタス株式会社にお伺いさせていただきました。シクミタス株式会社は、中小ベンチャー企業の夢を叶える“シクミ”を創る会社です。
社長の𠮷貝(よしかい)さんは、
『中小ベンチャー企業の社長を元気にする!』
という理念を、いつも変わらず、ブレず、熱く語られる方です!
『私の夢!~J.A.R.V.I.S.を創る!~』というnote記事がとても興味深く、SF映画の中で描かれているような壮大な世界が、𠮷貝さんによって実現されるのでは!?と感じています!夢物語で終わらず実現するべく日々奮闘され、中小ベンチャー企業の社長の夢のみならず、ご自身の夢の実現に向けてもまっすぐです!
見習いたい!
この度はそんな𠮷貝社長の大切なお仲間である、社員の摩庭(まにわ)さんとの三者対談として、インタビューとライティングを仰せつかりました!
シクミタスってどんな会社?
社長の第一印象は?
普段はどんなことをしているの?
どんな会社になってほしい?
気になることがたくさんあります!
お話を伺うなかで、未来の仲間へのメッセージ、どんな人物像がシクミタスという会社に合うのか?社長の目線だけでなく社員の目線でも見えてきました!
それでは、取材の模様をお楽しみください。
(以下、
𠮷貝:シクミタス株式会社 代表
摩庭:シクミタス株式会社 社員
安藤:インタビュー&ライティング
でお送りいたします。)
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安藤:
本日はよろしくお願いいたします!早速なのですが、摩庭さんはこれまでどんなお仕事をされてきたのでしょうか?
摩庭:
僕は15年ほどフリーランスでエンジニアをしてきました。ある特定のジャンルでひとつのことを創っていくエンジニアが多いと思うのですが、僕の場合はゲーム、システム、セキュリティのクラウドサービスを創ったりと、広く浅くさまざまな経験をしてきました。わかる人が聞いたら、『何をやっているのかよくわからない…』と言われるエンジニアです(笑)。
でも、これは特に理由もなくやってきたわけではなくて、ひとつのところでひとつのことをやっていると、技術的な部分で固定化されてしまいます。それを避けるためと、自分がやりたいことは何なのか?ということを追求するなかで、さまざまな業界を渡り歩いて探していたという経緯もあり、結果的にフリーランスという形態で働いてきました。
安藤:
シクミタスは名古屋の会社ですが、摩庭さんのお住まいは東京と伺っております。出会いのきっかけは?
摩庭:
そうなんです、僕は東京に住んでいるのでシクミタスのことは知りませんでした。人材紹介会社の方から、『エンジニアを探している会社がありますよ、お話聴いてみませんか?』と紹介されたのがきっかけでした。
安藤:
初めてお話をされたときの、𠮷貝さんの第一印象は?
摩庭:
僕がこれまでに出会い、お仕事をさせていただいてきた経営者の方とは違うなと思いました。
𠮷貝:
え!?(笑)
摩庭:
語弊がある言い方かもしれませんが、正直、変わった人だなと思いました(笑)。
𠮷貝・安藤:
あはは!(笑)
摩庭:
これはもちろん、悪い意味ではないですよ!(笑)。
やりたいことが他の経営者の方と明確に違うと思いました。
僕が関わってきた経営者の方々は、やりたいことは具体的でしたが、その根本にあるのは売上に関わるところで、そこを重要視していました。もちろん経営者としてそれは当たり前であり、ある意味正解だと思います。でも𠮷貝さんは、誰かの役に立ちたいとか、会社はお金儲けのためではなく社員のためにある、という考えを根っから持っている人です。そういった意味で、“変わった人”だなと思いました。
安藤:
なるほど。これまでに摩庭さんが出会った経営者とは、根本で目指しているところが異なっていて、それを感じ取られたということですね!
摩庭:
そうです。
安藤:
東京と名古屋という別々の場所でのお仕事ですが、𠮷貝さんとのコミュニケーションについては率直にどう感じていますか?
摩庭:
僕はここ何年かリモートで仕事をしてきたので、とくに不自由に感じることはありません。最近はZoomなどのコミュニケーションツールはいろいろありますし、働く人の気持ち次第かなと思いますね。どんな環境でも、仕事ができる人はできますので。環境ではなく、個人の気持ちのほうが大切だと思うので、場所や距離が苦になったことはありません。
安藤:
𠮷貝さんの大きな夢である、 J.A.R.V.I.S. を創ることについて(シクミタスではS.A.M.S.というシステム)ですが、このお話を最初に聴いたときに感じたことは?
摩庭:
僕もAIには興味がありました。実際に業務で創ったことはなかったのですが、技術的なところで興味があり、個人で創ってみたことがあります。先ほども申し上げたのですが、『会社は人の役に立つものである』という考えをお持ちの方なので、S.A.M.S. も当然、人の役に立つものという考え方が元になっていますから、社会貢献になると思いました。
僕も人の役に立ちたいという想いでエンジニアをしているので、𠮷貝さんの創りたいものは僕の目指しているものと、方向性は同じです。僕は根本的なところでの夢や方向性が同じ人を応援したいですし、技術的なところでも興味がある分野だったので、一緒に創っていきたいと思っています。
安藤:
実際にS.A.M.S. 開発に携わってみていかがですか?
摩庭:
僕がこれまでにやってきたことというのはエンドユーザーが触れるところですが、S.A.M.S. はいわゆるバックヤードで、ユーザーからは直接は見えないところです。実は僕が専門にしてきたこととは畑が違うんですね。今は僕自身も試行錯誤していて大変なこともありますが、やってみたかった分野だったので興味深く、やりがいがあっておもしろいです。
安藤:
これからS.A.M.S. 開発に向けて仲間も増えていくことと思います。どんな人にシクミタスの仲間になってほしいですか?
摩庭:
大前提として、𠮷貝さんのビジョン…人の役に立ちたい、J.A.R.V.I.S.を創りたいというビジョンに共感できる方ですね。その上で、もし開発者であれば、僕のようにエンジニア目線でAIに興味がある方が理想的です。
安藤:
シクミタスの風土に合いそうな人はどんな人だと思いますか?
摩庭:
僕は今入社して4か月です。専門分野ではないところから入ってきてはいますが、それでも𠮷貝さんはS.A.M.S. のプロジェクトを僕に一任してくださっているんです。もちろん𠮷貝さんのビジョンに基づいて概要は創っていただいているのですが、全体的な進め方や詳細な設計は一任していただいています。責任重大ではあるのですが信頼をおいてもらえているんだと思っていますし、僕が進めやすいような開発環境を提供していただけています。
僕自身、自分で決めて進めていきたい人間なので、シクミタスは求めていた環境があって、仕事はしやすいと思っています。良いとか悪いではありませんが、教えを乞う形で受動的に進めていく方より、主体的に進めていきたい方にとってはかなり良い環境だと思います。
安藤:
この4か月を振り返ってみて、𠮷貝さんはいかがでしょうか?
𠮷貝:
(摩庭さんがいて)本当に助かっています。今、摩庭さんも言っていましたけど、仕事の進め方を細かくこうしてほしいとか、あまり言いたくないほうなんです。私、本当におおざっぱで(笑)。
ですから私のそういったところをしっかりキャッチアップして、自分なりに動いてもらえるのは非常にありがたくて、ほぼ任せています。最初からそのつもりだったのですが、私よりも摩庭さんのほうがシステムの専門家なので、私がどうこう言うよりは、摩庭さんに任せた方が良くなると思っていますし、それはこれからも変わらないと思います。これからも仕事をしやすい環境を一緒に創っていけたらと思っています。
安藤:
摩庭さんのお話からも𠮷貝さんのお話からも、信頼関係が構築されているのがわかります。とてもステキですね。
𠮷貝:
最初は摩庭さんがうちに来てくれるかわからなかったんですよね。私は場所は気にしていませんでしたが、東京在住の摩庭さんがどう感じるかわかりませんでしたし、シクミタスは一年目(現在は二年目)の会社で不安もあるだろうと思いました。正直、半々かなと思っていたんですが、そんななかでも入社を決めてくれて。本当にすごいしありがたいなと思いました。
せっかく来てもらった摩庭さんに対して、少しでも働きやすいところを創りたいなと。もうそれだけですね。全然、まだまだ整ってないんですけどね…まだその段階なので申し訳ないです(笑)。
安藤:
4か月という期間ですからね、これからですね!
𠮷貝:
そうですね(笑)。
安藤:
本日は貴重なお話をありがとうございました!摩庭さん、また社員インタビューなどさせていただいてもよろしいでしょうか?
摩庭:
はい!ただ、僕はあまりおもしろいことを言えないので、ご了承ください!(笑)
𠮷貝・安藤:
十分お上手でした!(笑)
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いかがでしたでしょうか?
とても興味深い取材となりました!
後にお伺いしたことですが、摩庭さんはシステム開発だけでなく、将来はシステム開発のマネジメントをやっていきたいとのこと。一方で𠮷貝さんは、マネジメントを目指す方を探しておられ、また社員のやりたいことは全力で応援したいというお考えをお持ちです。そういった意味でも双方、求めている仲間だった!という印象を受けました。
夢に向かって共に成長したいと思う人にとってはとても良い環境、良い関係を築いていける会社なのではないでしょうか。
異なる場所や分野で学び、活躍されてきた人たちが新しいものを生み出していくことの可能性は本当に無限大だと感じます。これからがますます楽しみなシクミタス株式会社!
シクミタスにアベンジャーズ(!?)が結集し、S.A.M.S. 開発がますます発展されますように!応援しています!
(2020年9月 インタビュー及びライティング 安藤華那)
**********(寄稿記事 完)
いかがでしたか?
『変わった人だなと思った』
と言われた時は、
思わず笑ってしまいました(笑)。
社員の現在の率直な気持ちを聴き出し
整理することができて、
私としてもとてもよかったです!
これからのシクミタスの組織創りについて、
改めて考えるきっかけになりました。
これからも、
一緒にシクミタスを創っていってくれる
仲間を、随時募集していきます!
ご興味のある方は、
お気軽にお問い合わせくださいね。
ご協力いただいたライターの安藤さん、
ありがとうございました!
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