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寒暖差によるギックリ腰に注意
ギックリ腰と寒暖差の関係性
天気予報によると来週は真冬並みの厳しい寒さになるとのことですが、まさに今も寒暖差の影響で体調を崩されている方も多くおられると思います。
寒い季節になると多くなるのが「腰の痛み」です。腰痛は男性では1番目、女性でも2番目に起こる症状で、日本人の80%以上が経験するという報告もあります。
以前、寒暖差による自律神経の乱れから引き起こされる症状について記事にしましたが、
気温が急激に下がると人の身体は自然と筋肉を緊張させ体温を保とうとします。
この筋肉の緊張が腰に負担をかけてギックリ腰を引き起こす可能性が高まります。
また暖かい日が急にくることで身体が順応することが出来ず無意識のうちに身体が無理な動きをしてしまい腰に負担が掛かってしまいます。
このように寒暖差によって身体にかかる負担が大きく、腰に負担が掛かり、ギックリ腰が多くなるようです。
冷えによる腰痛対策のポイント
温める
体を温める方法の基本は温かいものに触れることです。入浴やカイロを使って温めることは血行促進につながり、冷えによる腰痛を軽減できるのです。他にも水で絞ったタオルを電子レンジで温めて、腰に当てる方法がおすすめできます。
また食べ物を使って体を温めることは、内臓など体の内側から温めて血行をよくすることができます。例えば、ショウガやニンニクそしてシナモンは体を温めて血行を促進する食材です。
冷やさない
せっかく温まっても、外気の寒さに体をさらしてはいけません。そのため腰を冷えから守る工夫がおすすめです。例えば肌着を厚手のものにすることや、腹巻きや股上の深いタイツやパンツを着ることで冷えから体を守ります。
食事面では体を冷やす食材の取り過ぎに注意しましょう。一般的にトマトやキュウリ、ナスといった夏野菜は体を冷やす作用があります。またお酒でもビールなど冷やして飲むお酒よりも、適量の熱燗や赤ワインがおすすめです。
体づくり
適度な運動は血行を促し、筋力をつけることになります。血行が良くなれば腰痛は軽減し、筋力も付けば腰痛になりにくくなるのです。
ではどのような運動が腰痛に効果的なのでしょうか。腰痛の予防に激しい筋トレは必要ありません。むしろ弱く固まった筋肉にストレッチを加えることで、筋力を出しやすい状態に戻してあげるのです。またストレッチは固まった筋肉に血行を促す効果もあるため、腰痛の軽減におすすめです。
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また、インストラクターの方がとても丁寧に説明しながらおこなってくれていますので、腰痛でお悩みの方は無理のない範囲でやってみてくださいね。
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腰痛には様々な原因があり、医師の診察でも原因が特定できないことがあります。しかし冷えによる血行不良が原因であれば、生活を工夫することで腰の痛みを減らすことができるのです。自分の腰痛が冷えによるものではないかと思われましたら、ご紹介した「温める」、「冷やさない」そして「体づくり」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
参考:F.C.Cココロ整骨院八幡院HP、メディエイド「冷え」と「腰痛」の関係は?寒い季節に気をつけたい腰痛の原因と対策
画像:freepikより引用
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紫光