【メタバースぼくの生き方】デザイン系DJの場合
本記事はこちらの企画に寄稿するためのものです。
この記事にたどり着いたVRChatterの方は、よければ参加してあげてください。お前のVRChatを見せてくれよ頼むよ。
そういえば、VRChatでの活動をまとめつつ、ちゃんと自己紹介するような記事を書いてなかったな~と思い立ち、ちょうどいい機会なので、企画に参加という体で自己紹介と普段の活動についてを書かせてもらうことにしました。
■普段こんなことやってるよ
とりあえず、改めて自己紹介をさせてください。
立花シキミです。
VRChatでは、デザイナー、3Dモデラ―、DJ、ライターと名乗って活動しています。
基本的には、イベントのフライヤー制作や、アバター用の衣装デザインなんかをしつつ、DJイベントでHouseとか、FutureFunkとか、Neo CityPOPって呼ばれる音楽をメインに流したりしています。あとはボカロとか、エレクトロポップっぽい音楽もちょくちょく流したり。
DJとしての活動は、Mix Cloudっていうサイトに過去のMixや出演記録を置いてあるんで、よければ覗いてみてください。
普段こんな曲かけてるんだな~~って何となく分かってもらえるかな?って思います。
デザインも、フライヤー!とか衣装制作!って言われてもパッとイメージできないかなと思うので、作ったものをちょっとだけ貼っておきます。
あと最近作ったものだと、結構大幅なアバター改変をして、衣装を一つ制作しました。今の自分用のアバターの中に着てる服ですね。お気に入り。
あと、ライターって名乗ってるのは、たまにNoteに記事を書いたり、
「バーチャルライフマガジン」っていうウェブメディアに記事を投稿したりなんかして活動しているからです。
最近は何か書かねば!と思いつつも、すっかりご無沙汰になってしまっていますが、ワールド紹介記事なんかが多いですね。
拙稿である「Glass Room」というVRChatワールドの紹介記事はおかげさまで昨年度バーチャルライフマガジンに投稿された記事の中で閲覧数が3位だったとか…。ありがたや…ありがたや…。
そんな感じで、本当に有難いことに、あれやこれやと活動させてもらっているんですが、
Steamを確認すると、2022年の7月くらいにVRChatをはじめて、かれこれ一年半くらいが経過し、大体600時間くらいプレイしているみたいです。
あと、僕の場合は、デザインや衣装、記事など、VRChatにログインせずに活動してる時間が結構長いので、実際にVRChatとその周辺に費やした時間となるともっと長いんじゃないかなって感じですね。
たまに聞く、VRChatのための作業でVRChatに入る時間が無いよ~~っていうのスタイルを地で行く感じで活動しています。
やったことの詳細とか、その他の活動とか、制作した3Dモデルがちょっと置いてあるBoothとか、全部Lit-Linkに載せてるんで、良ければ覗いてもらえるとかなり喜びます。
■VRChatに来る前の活動
VRChatに来る前は、3Dプリンターでフィギュア制作をしたりとか、ボードゲームのデザインをしたりとか、あとは学生の時には空間デザインについて専攻しつつ、サークルでバンド組んだりとか、そんな感じで活動していました。
あ、そういえば今年もゲームマーケット出ます。秋は新作出そうと思ってますんで何卒よしなに。
過去の活動を読んでもらったら分かるんですが、VRChatに来たことで、リアルでやってきた色んな活動たちが全部、今やっているVRChatでの活動につながっている訳ですね。18歳くらいのときからやってること何も変わってねぇじゃん。
■普段のVRChatの歩き方
●DJイベント
普段VRChatにいるとき、一番多い過ごし方は、DJイベントに行って、音楽聴いたり、適当にその辺にいるフレンドや見ず知らずの人と話したりして過ごしています。
DJイベントのいいところは、常に音楽がかかっているので、共通の話題が常に全員に提示されている状態なんですよね。話題の種が常にあるのはデカいです。ステージを降りたDJに「超よかったです!」って言うだけで、とりあえず会話ができてフレンドになれます。音楽が好きそうなやつは大体友達。
あと、他のイベントに比べて、みんな音楽を聴いてほしい、多くの人に来てほしいっていうマインドでイベントを開催しているので、Twitterとかで検索をかけたり、イベントカレンダーを見たりすると開催されてるイベントにアクセスしやすいのもいいところです。初心者によくある、どこでどんなイベントがやってるのか全然把握できね~~って状態になりにくい印象です。
ぶっちゃけ音楽に全く興味ないよって人は楽しみにくいとは思いますけど、ちょっとでも音楽が好きとか、音楽を知りたいっていう気持ちさえあれば十分に楽しめます。
実際に僕のフレンドにはVRChatはじめるまでボカロしかほぼ音楽聴かなかった奴がいるんですが、その子も今ではDJとしてバリバリ活動してますし。
●ワールド巡り
次にワールド巡り、普通に観光です。TwitterとかでVRChatワールド紹介してる人とかがいるんで、気になったワールドに行って、写真撮ったり散歩したり。
誰かと一緒にやるときもあれば、全然一人で歩いてるときもあります。
こういうところでバチャマガに寄稿する記事のネタを探したりとか、DJイベントに出演するときのアー写撮ったり、あと自分で空間デザインするときの参考になるものを探したりしてます。
あと、配信用の環境が整ってるところなら、DJの練習してるときとかもあります。一人で部屋でシコシコDJコンを擦るよりも気分がアガるので。
なんか気になるワールド探したいな~~ってときはワールドツアーに参加するのもアリだと思います。
ただ、ゲームワールドに行こう!って流れになるときがたまにあって、僕はVR酔いが結構激しいタイプなのでそうなったらスッとインスタンスを去ることが多いです。でも別にそれで嫌な顔をされたことはないです。だってしょうがないじゃん。体質的に合わないんだから。
●フレンドとグダグダしたり
かくいう僕も最初からDJだったわけでも、最初からライターとして活動してたわけでもないです。Visitorの頃がありました。
そのときはQuest単機でプレイしてたので、Questユーザー向けの初心者交流イベントとかに行ってて、そこでフレンドを作ったりしてました。
今でもその頃にできたフレンドとは普通に交流は続いてて、たまに一緒に適当なワールドでグダグダ喋ったりしてます。あと交流イベとかにもたまに顔出したりね。
改変つよ人類がいっぱいいるのでアドバイス貰ったりするときもあります。
いつもありがとう…。
余談ですが
これ僕は普段フレ+とかのインスタンスでやってるんですけど、フレンドとパブリックのJPTで交流するユーザーも結構いて、そういう人たちは割と自分たちの世界に入ってることが多いので、チュートリアルワールドにいるクセに話しかけ辛いじゃん!って現象が生まれてます。
まぁほとんどの人は優しいし、VisitorやNew Userには特に優しくしようって意識があると思うので、話しかければ輪には入れてもらえるでしょうが、交流イベに行った方がハードル低くて無難なんじゃないですかね。
●VRChatには行かない
さっきも言ったんですが、これがマジで結構あります。
どうしてもQuest起動して、SteamVR起動して、ロード待って、行きたい場所探して、、、っていう手順があるので、正直起動するのが面倒くさいんですよねVRChat。HMD重いし、激しく動いたら普通に酔うし。
大体DJイベとかが始まるのって21:00~とかなんで、入る前にちょっと作業するか~~ってなって、結局作業が思いのほか捗った挙句、気づいたら日付変わってんじゃんっていうパターンも多いです。
そういうときはDiscord で作業通話したり、デスクトップモードで音楽イベントに参加して、周辺の声のボリューム絞って音楽だけ聴いて、たまにイケてる音楽にエモ飛ばす。みたいな。
ただ、作業の成果をフレンドに見せると何かしらフィードバックが貰えるんでモチベ向上って意味ではめちゃくちゃVRChatの恩恵を受けてると思ってます。あったけぇな。
終わりに
記事書いたら、ブツっと終わるのが嫌なので、締めの言葉なんか書こうっていつも思うんですけど、特に書くことってないんですよね。
終わりです。読んでくれてありがとう、サヨナラ。また遊ぼうね。
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