ライターになるよと言った昨日から、なるに当たって心の整理
昨日、某所でとうとう「ライターになります」と宣言してみた。
思った以上に応援のお言葉をいただけました。
「ライターだけに、ようやく火が付いたんですか?」という愉快なコメントをくださる方も。
ライターがどうのこうのとつぶやき始めて、二年になる。
なるなる詐欺みたいだけど、なろうかどうしようか諸事情で決められなかった。
わたしにとって、なるために最も大切なのは、これだけである。
なると決めたら、あとは、なるために行動をするのみです。
そんなことしなくても、気付いたらライターをやってるって人もいるかもしれない。
わたしの場合、なろうとしないとなれないのです。
そうはいっても、「……でもなぁ……」という気持ちが浮かぶのも事実。
昨日は「なる」と言ったので、今日はこの「でもなぁ」を書きだしてみる。
「Webライターなんて、AI時代でもうオワコンな職業では?
今からなるんですか?」
「既存のライターさんすらお仕事減ってるんですよ?
自分でもこないだnoteでそう書いたでしょう?」
───── そうなんですよね、
わかってますよ……
コロナ前くらいからやり始めた人がラッキーって言われてますもの。
聞いてますよ?
けど、やってみないとわからないでしょう?
じゃあ、どうしたら今の時代でもお仕事できるのか?
自分なりの答えは持っています。
だから、その方向に進むのみです。
やってみて、本当に仕事なければあきらめます。
「単価安いと、やってられないらしいですよ?」
───── けど、わたしの文字、今単価0円ですから……。
月収何十万!とか目指してません。
とりあえず、そこそこで。
とりあえず、副業さんより時間があるのが強みです。
それで満足するかは別でしょうけど、数を打つ案件はきっとやれる。
まあ、やってみて、あんまりだったら、やめます。
「案件によっては、騙されたり、お金もらえなかったり、ただ働きさせられますよ?」
───── そうらしいですね、
まあ、できる限りでリサーチですね。
「依頼してくれた人とやりとりがうまくいかず、モヤモヤするらしいですよ?」
───── それ、どこの世界でもあることでしょうね……
ちょっと業界がズレますが、わたしが今ボランティアでやってる記事のデザインもそう。
提供された文章データがひどくて………いや、もっと文章の体裁整ったものが来ると思ってたんですけど、なんですかこれ?という状態ですもん。
これをどうしろ?と。
どうにかしましたけどね!
締め切りやスケジューリングを誰も把握してないとか……まあ、ボランティアだからでしょうけど………
「HSPだからこそ、ライターにはむいてないのでは?」
───── よく「繊細さんにむいてるのはWebライター」と言われてますよね。
え、もしや、もう今は言われてない?
決まった勤務時間に出勤する必要がない、マイペース、好きな場所で作業ができる。
そんな理由からでしょう。
逆に心配なんです。
HSPなので、何か(案件)を抱えているのが負担というか。
その日その日で勤務時間内で終わる仕事の方が、わたしにむいてる気がします。
仕事なんて請け負ったら、24時間気にしてそうで、疲れてしまうのでは?
しかも、メールには即レスくらいの体制が望ましいのでしょうね、きっと。
(……それって、
マイペースちゃうやん……)
まあ、とにかくやってみないとわかりませんが。
「自己紹介とかポートフォリオとか、あなためちゃくちゃ苦手でしょう?」
───── そうなんですよね……
そうなんですよ。
二回も言っちゃうほど苦手ですよ。
自己アピールとか超苦手。
「プロフィールがどこかの使いまわしのようだと、採用されない」
なんて話も聞きますもん。
まあ、でも、しょうがないですよね。
書くのでしょう。
今までの経歴を。
武器はあります。
なろうと思った経緯も語れます。
それなりに長く生きてますから、
カードは案外たくさんあります。
「ライターさん仲間がいないと絶対キツイですよ?」
「あなた、Xで相互フォローしてお仲間さん作ったり、『おはようございます!今日も一日がんばりましょうね!』っていうどなたかのリプに返信したり、誰かのライター講座に参加するの、ものすごく苦手でしょう?」
───── これも、ほんと、
それですよね………
人づてでお仕事いただけたりしますからね。
お付き合い、超大事。
本当にHSPにこの仕事むいてるんですか?って勘ぐっちゃいます。
だって、HSPは人間関係でひどく疲れちゃうんですよ?
苦手でも頑張らないとできない仕事、どうなんでしょう……?
と言いながら、noteで新しいアカウントを作って、鍵状態のXを解凍して連携させるんでしょうかね……
SNSもそうですけど、何より『この人とお仕事したい』と思わせる人間性が大切と思われます。
寂しがりやの一匹狼タイプのわたしに、いったいどうしろというのでしょう……?
でも、社会的な常識はあるので、どうにかします。
風の時代に成功しやすいのは、「なる」と決めたらごちゃごちゃ言わず、すぐに行動に移す人。
風の時代に不向きな、じっくり型のタイプのわたし。
ライター云々に限らず、前にも増して生きづらい時代になった。
けど、それでも「やっぱりやらなくていい」とは思えない。
やってみないとわからない。
書いたとおり、やってみて、どうにかするしかないのです。
花屋さんは正直、まぁやらなくてもいいかと思えるけど、ライターは挑戦しないと気が済まない。
以前の仕事は、自分のためとは言えなかった。
今こそ、わたしが選んだことに挑戦。
やらずに死んだら後悔すること。
それは絶対、やるべきことだ。
わたしの座右の銘はこれ。
だから、わたしは、
すぐそこにある近未来で、
ライターさんに、なってみるのだ。
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