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障害物(ブロック)を外す必要性

こんにちは!士載です!


本来的には、精神科医とカウンセラーでは
スタンスが違うのです。


精神科医の眼は、
「患者さんに、症状があるか、無いか?」に
フォーカスしています。

カウンセラーの眼は、
「クライエントさんに、障害物(ブロック)が
あるか、無いか?」に
フォーカスしています。


カウンセラーは、最終的には、
「クライエントさんのブロックが外せる」ように
アプローチして行きますし、それによって、
「クライエントさんの生き辛さ」を解消しよう
と思っています。

その手段として、カウンセリングや
心理療法があります。

よって、カウンセラーにとっては、
極端な話、
「クライエントさんの診断名」からの
先入観というモノは邪魔ですし、、
生き辛さがあり、障害物(ブロック)を
持っていそうな人なら、全て、
クライエントさんとしてウェルカムです。


よって、科学として、対症療法的に、
「生き辛さ」だけ緩和したい、
障害物(ブロック)と向き合いたくないとなると、
「最も歴史的に科学的に優れた治療法」は
精神科医の薬物療法となります。

(公的医療保険が適用されるので安価で使えます。)
(ただし、無理やりにでも、漏れなく精神障がいの
診断名が付けられるコトになります。)


カウンセリング・心理療法は、
障害物(ブロック)を探し、取り除く作業と
なります。

喜怒哀楽の感情と直面し、一時的に
辛い作業となるかも知れませんが、、
1か月に一回とか2週間に一回に1時間と
いう頻度になります。

また、カウンセリング・心理療法で
障害物(ブロック)を外すコトを、
精神科医の治療と並行してやって行く
コトによって、減薬が可能になります。


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