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耐え難い欲に塗れる休日のHabit

珍しく休日の早朝に起床して、ふと”ひと記事あげたい”と思った僕である。
しかし眠気は脳を中心に体に居残り、せめてもと、いつもより歯磨き粉を多めに乗せ歯磨きをしたが、どれも然程・・僕の脳を目覚めさせるには至らなかった。

至らなかったがそれはいつもの僕でもある。
されど不思議と書きたい気持ちは貪欲で、それならば再び僕の両手にすべてを委ね、そこにすべてを注ぎ込もうではないか!

てなわけで鹿田です、よろしくね。

とはいえなんの前提もなくふと”ひと記事あげたい”と思った僕の執筆欲、それは主人によくにてなんの計らいもなく思いつきで思いついているので、欲のみ発動した僕は何を書くかに些か不要な労働を課せられる。ましてや寝起きの頭は普段の回転の8割減といったところで、そもそも50%稼働しているか怪しい僕の脳みそは、すでにcapacity overを来しそうである。

今noteでは創作大賞が開催されているが、そんなのに参加するような作風じゃないし、3行日記じゃ物足りない。QOLなど日々上昇しているがそれは夏のお陰でそれは普段の記事と大差ない。牛乳レシピといえば子供の頃のんだ、『かぼちゃ牛乳』を思い出すが、牛乳かぼちゃ砂糖を入れたら出来上がりで、これもだらだら創作向きではない。運動記録なんて以ての外だ。

ああ何かかいいお題は無いかしら。
そうこうしている内に無意味と虚無に好かれる僕は500字強文字を埋めてしまっているが、本来であればもっと効率的な記事をあげたかったのだ。

例えば結論を先にだして、書き解いていくスタイルのおしゃれな記事だとか。

しかしそれではだらだら書く部分が縮小されてしまうことは必死で自らの純粋欲求と相反してしまう。ああ、一体僕のスタイルはどのように進化していけばいいのか。note歴3年めにしてnoteアイデンティティの揺らぐ時がくるなど、だれが想像できただろう!

理想と現実の絶対的に相反する現実に打ちひしがれたところで800文字を制した僕の無意味には終りが見えない。焦燥を覚え始め、足は大地を揺るがすほどの振動を起こし、体はソワソワとしてまるで体中を虫が這いずり回っているようである。(今朝方起きた小さな地震の震源地が、まさか鹿田の左足だなどとだれも想像がつくまい)

そしてまもなく1,000文字となるのだが、無意味を好く僕さえ、ひと記事書きあげたいという純粋な執筆欲が、こんな美しくない無意味に侵食されるなど許すことはできない。無意味に美しいもうつくしくないもあるかなんて無意味な意見は無に帰して、鹿田は今一度本気で今日の記事に立ち向かわなくてはなるまい。

閉じた部屋のカーテンを開ければ、そこには確かな日差しがある。穏やかで曖昧な曇天と晴天の中間の日曜日には、どこからともなく草刈り機の音がして、僕を懐かしくさせる。本当のところは朝せっかく目覚めたので久しぶりに虫撮りにでかけようかと思ったのだが、怠惰が邪魔してそうはさせなかった。その言い訳みたいな今日の記事である。

改めて鹿田です、よろしくね。
お題は  #わたしの習慣  ということにしよう。



では、また。
good noon!!







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