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太陽戦隊ニンゲンマン

いやぁ、それにしても選べるトップ画像の多いこと。

『夏』、というキーワードだけでも数多に画像が羅列され鹿田ウキウキである。なんならそれを見ているだけで満足しそうになり危うい。

それなのに、豊富に夏の画像があるのに、なぜこの選択なのだ?と問われれば、単純に好みであるとしか言いようがない。

鹿田です。よろしくね。

まだ記事のタイトルすら決めてないのである。それゆえ現在左上には薄っすらと「記事タイトル」という文字が浮かび、羞恥すら感じている様子が伺えるのでそのままにしておこう。身悶えて程なく素敵なタイトルに羽化してくれたなら一石二鳥である。

だがこれが読まれている今現在、読者の方々はタイトルを知っている訳で、パラドックスにもなりやしないのになにか不思議な余韻を残し、またそれが癖になる。夏には不思議な余韻がつきものなのだ。



夏になると怖い話や不思議な話が楽しくなるのにはちゃんと理由がある。それは心から涼しくなる、といった元来の明らかな捉え方もあると思うが、例えばスタンド・バイ・ミーであったり、サマー・タイムマシーン・ブルースであったり。(あ、どれも鹿田セレクトのおすすめ夏映画だが)

小説であっても有名な夏の庭thefriendsとか。不思議な話だったり、少し現実から浮かれた静かな余韻の残る話が多い気がするのは鹿田だけだろうか?

それは創作の域を飛び出してもまた見かけることができる。夏の風物詩の夏祭りや花火大会の夜に人は何かしら不思議なものを感じたり求めないだろうか。もしくは遠い過去に、そんな気持ちを感じたことがなかっただろうか。


そう、人は夏、その間だけ※空蝉半になれるのだ。


もしくは妖精か、それとも妖怪か。
普段より浮かれて過ごすことができる。いつもより明るい未来を期待できる。だから死とか普段目にしたくないものも、少し覗く余裕ができる。

そしてそれは太陽の成す技なのだ。もう少し詳しく説明すればセロトニンっていう妖精になれる飴、妖怪になれる葉っぱ、ヒーローになれるベルトが正体だ。

セロトニンを装着すると体全体にスーパーエネルギービタミンDが溢れ出す。


凄いのだ!太陽は!

だから日射時間が長く陽射しの強い夏は、みんなが少しいつもよりハイになれる。

いやー、つくづく夏って凄いわ。

これ教えちゃったらみんな夏バカになっちゃうかもしれないね!

そしたらサイコー!!

てなことで今日も唐突に終わる。


そしてまさかタイトルが太陽戦隊ニンゲンマンだとはね。

奇なりっ!

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