スピノザと中井久夫 / 今月読んだ本(2024年8月)
今月読んだ本をご紹介します。
先月と比べて今月は全然読めていないです。というのも8月からエンジニアとして初の現場へ配属されていまして、あまり余裕をもてなかったのが理由でしょう。
1. 飯田真・中井久夫『天才の精神病理』抜群に面白い。今年はスピノザとプルーストを中心に読むことにしているが、そういったこと関係なく中井久夫はぽつぽつ継続的に読んでいきたい。ある程度の客観性を前提として自然科学の知の体制(パラダイム)でさえ、その発見=創造にはその学者個人のの精神病理があらわれている