今日のスムージーボウル 20220817
こちらは2022年8月17日のNEMLOGの記事です。
今日のスムージーボウル
20220817
今日は栗ぜんざい風スムージーボウルです!
レシピは、甘栗、無糖のゆであずき、2種類のデーツ、プルーン、ゴジベリー、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、皮ごとピーナッツ、ブラジルナッツ、豆乳、豆乳ヨーグルト、チアシード、アムラパウダー、オートミール、キヌア、ニュートリショナルイースト!
トッピングは、甘栗スムージー(甘栗、豆乳、豆乳ヨーグルト、アガベシロップ)、あずきスムージー(無糖のゆであずき、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、豆乳、豆乳ヨーグルト、アガベシロップ)、甘栗、あずき(無糖のゆであずき、アガベシロップ)!
今回の模様は、今後ベースに使うと言ったマンゴーではなく、栗とあずきを使用したらどうなるのか試してみたかったので、この2つのスムージーを作ってみました!
結果、甘栗はかなり粘度があるのに対し、あずきはほぼ液体になってしまったので、ナッツを入れて粘度を調整する事になりました…
また、あずきはもっと濃い色になるだろうと思っていたのですが、甘栗と殆んど同じ色で、あまり差が分からない結果となってしまいましたね…
でもよ~く見れば、甘栗スムージーとあずきスムージーの色の違いは分かるのではないかと思います!(黄色っぽい方が甘栗で、赤っぽい方があずきです!)
スムージーは簡単に作れます!
私がスムージーにいろいろな食材を入れているせいで、スムージー作りは難しいと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、スムージーとはブレンダー(ミキサー)で粉砕した液体のフルーツや野菜の事なので、材料はブルーベリーと水だけでも立派なスムージーとなります!(昔は冷凍したフルーツや野菜で作るのがスムージーでしたが、今では生で作った物もスムージーと呼ばれています!)
私のオススメは、スーパーやコンビニで売っている冷凍のブルーベリーを購入し、水か豆乳等のプラントベースミルクを入れてブレンダー(ミキサー)で粉砕したブルーベリースムージーです!
これなら作るのは簡単ですし、ブルーベリーはファイトケミカルが沢山入っているので、単品だけでも素晴らしい健康効果が期待出来るからです!
植物の栄養素は細胞壁の中に入っているのですが、ブレンダー(ミキサー)で細胞壁を細かく砕く事によって、そのまま食べた時と比べ、私達の体が摂取出来る栄養素の量は数十倍になります!
また、植物は冷凍にすると細胞壁が壊れるので、それを使用すれば更に効果が期待出来るのです!
植物をいくら細かく嚙んでも細胞壁は殆ど壊れないので、冷凍+スムージーで摂るのがオススメなのです!
そして重要なのは、たまに飲むのではなく、毎日続ける事!
毎日続ける事で、体にいろいろな良い変化が起きて来るのです!
ファイトケミカルの抗炎症作用による具体的は効果は、
・慢性的な頭痛、腹痛、生理痛の緩和
・アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息の緩和
・鬱の改善
・睡眠の改善
・健康的な体重減少
・スタミナやパワーUP
・やる気の回復
・認知機能の向上
・癌や生活習慣病、その他病気の改善
ただし、それまで極端な糖質制限をして耐糖能が悪化している方は、一時的に体重が増える場合がありますが、そういう方は最初は糖質の量を少なくし、少しずつ増やす様にしてください!
そうすれば徐々に体が使える糖質の量が上がり(耐糖能がUPし)、やがて健康的な体重減少へと変化していきます!
糖の代謝能力とは筋肉の様な物で、低GI食品、低GL食品で鍛えると、沢山の糖質を食べても血糖値が急上昇しない体になっていきます!
逆に糖質制限をすると寝たきりの人の筋肉が減っていく様に、太らずに代謝出来る糖質の量も減ってしまうのです…
なお、高齢者が極端な糖質制限をした場合、不足した糖質は筋肉を溶かして作られる為、筋肉はどんどん痩せていき、そのまま寝たきり老人になってしまう方もとても多いそうです…(もちろん若い女性がやっても筋肉は無くなります…)
という訳で、皆さんも是非、砂糖の様な太る体に悪い糖質を減らし、フルーツを使ったスムージーの様な痩せる体に良い糖質を摂る様にしてください!
体に悪い&良い栄養素
以下はあくまでも大雑把な分類ですが、全体の傾向を掴む為に是非読んでみてください。
・体に悪い糖質
白砂糖、異性化糖(ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖等)、白米、精製された小麦製品(パン、パスタ、うどん等)
※ちなみに人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース等)は、白砂糖や異性化糖よりも更に体に悪いです。
※ですので、コーラを飲みたい場合はゼロカロリーコーラよりも普通のコーラを飲んだ方がまだ「まし」である事は覚えておいてください。
・体に良い糖質
未加工のフルーツ、玄米、全粒粉の小麦製品(全粒粉パン、全粒粉パスタ)、ライ麦パン、十割蕎麦、オートミール(オーツ麦)、キヌア
※小麦には体に悪いグルテンが入っていますので、たとえ全粒粉でも沢山食べるのは控えましょう。
・体に悪い脂質
全ての肉(牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉等)、牛乳、乳製品、卵、ラード、植物油(それを使用したスナック菓子等も)
※動物の脂や植物油は、あらゆる病気の元になっています。
※「オイルは老いる」と覚えておいてください。
・体に良い脂質
未加工のナッツ(素焼き含む)、未加工のシード(素焼き含む)、未加工のアボカド
・体に悪いたんぱく質
全ての肉(牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉等)、牛乳、乳製品、卵、魚介類
※魚介類は動物の肉よりはまだ体に良いですが、癌は動物のたんぱく質だけではなく、魚介類のたんぱく質でも成長する事が分かっていますし(広い意味での動物性全般)、水銀やマイクロプラスチックの問題もありますので、やはりなるべく食べない方が良いです。(なのでどうしても食べたい場合は、貝類や小魚、小さなタコ、イカ、エビ、カニ等の、なるべく食物連鎖の下位の物を選ぶ様にしましょう。)
・体に良いたんぱく質
茹でたり蒸したりといった水で調理した豆類(大豆、黒大豆、あずき、いんげん豆、そら豆、ひよこ豆、えんどう豆、レンズ豆等)、大豆製品(厚揚げや油揚げ以外の植物油を使用していない豆腐、枝豆、納豆、テンペ等)
※という訳ですので、栄養学先進国のカナダでは、国が国民に「たんぱく質は植物から摂る様」指導しています。
※まあ早い話が、野生動物が食べている物、特に菜食中心の猿が食べても大丈夫な物以外の食品は、人間にとってもやっぱり体に良くなかったという事が分かって来たという事です。
※人間もほんの少しだけ脳が大きくなっただけの「ただの猿」なのに、「自分達は猿とは違う!」とカン違いしてしまった結果が、今の病気だらけの現状な訳ですね。(人と猿は遺伝子も殆ど同じです。)
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