占いとの付き合い方|十字架の手相がド真ん中にある人は、お金持ちになれる
以前もチラッと書きましたが《占い》は積極的には見に行ってません。
でも、目に入ってしまったとき、自分にとって悪い占い結果はすぐに忘れるようにして、良い占い結果だけは覚えとくようにしています。
その良い占い結果の一つに、掌のド真ん中に十字架の掌紋がある人は、金持ちになるという手相占いがあります。
この十字架は掌のどこにでもあれば良いわけではなく、十字架の横棒が親指と小指のそれぞれのつけ根を結ぶ延長線上に、十字架のたて棒が中指のつけ根と手首を結ぶ延長線になければならないそうです。
新卒で就職ができなかろうが、ブラック企業で低賃金で働かされようが、ただ今無職期間が長かろうが、幾多の不景気が襲ってこようが、暗い気持ちにならなかったのは、この十字架の掌紋のお陰だと思っています。
どんなに、給料が低かろうが、貯金が少なかろうが、いつだって
「わたし、そのうちお金持ちになる予定だから」
と思えて、日々、明るく過ごせるからです。
そう過ごしながら、約20年も経ってしまいました。はたから見たら、わたしはお金持ちではないかもしれません。それは、幸せな姿に見えないかもしれません。
パートナーがいなくて、ボロアパートに一人住まいで、貯金も少なくて、無職です。
一方で、わたしはこう考えています。親友がいて、親族はみな健康で長生きで、悠々自適な一人暮らしで、コロナ前は、よく映画や舞台やライブを観に行ってました。転職もいつもギリギリの貯金になると決まっていました。
今回の無職期間中には、有名企業のエッセイ小説コンテストに入賞することができました。
今、緊急事態宣言中で、親友になかなか会えなかったり、映画や舞台やライブを観に行けないのは辛いですが、わたしは幸せだと心の底から思えます。
それは、掌のど真ん中に大きく鎮座する十字架の存在も大きいです。
占いは、時に人を不安や恐怖に陥れることがあるかもしれませんが、良い結果を信じて、これからも上手く付き合っていきたいです。
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