【グルテンフリー】たかがフライポテト、されどフライポテト【マック】
小麦アレルギー持ちなのに
「飲食目的でマクドナルドを利用する」
と言うと、大半の人に驚かれる。
「えっ?! ハンバーガーを食べるの?」
と。
実は、マクドナルドにもグルテンフリーメニューは存在する。もちろん、それはハンバーガーではない。
《フライポテトがグルテンフリー》
なのだ。ご存知のように、マクドナルドは日本全国にたくさんある。だから、
「お腹が空いたな~」
と思ったとき、小麦アレルギー持ちにとっては、
✔️どの街にもあって
✔️注文したら、すぐに出てきて
✔️安くて
✔️おいしい
マックフライポテトは、すごーく有りがたい存在なのだ。
大げさと思われるかもしれないが、生きる希望であり、実際、空腹の体も脳も助けられるから《命の源》である。
それが、
「2021年12月24日から30日まで、Sサイズのみの販売で、MサイズとLサイズの販売は休止」
なのだ。
「たかが1週間だけでしょ?」
と思う人もいるかもしれないが、考えてもみて欲しい。
あなたにとって主食が1週間も販売休止になったら、どう思いますか?
しかも、販売休止の理由が
カナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、コロナ禍が与える世界的な物流網への混乱などで輸入が遅延したため。原材料の安定的な調達が難しい
であり、日本マクドナルドの公式サイトによると、販売休止期間もあくまで《予定》なのだ。
「だったら、Sサイズを2つ頼めば?」
というかもしれないが、Lサイズを1つ頼むより、Sサイズを2つ頼む方が割高になると言われている。小麦アレルギーでハンバーガーを食べられない分、フライポテトを大量に食べることにより、満腹感を味わっていたのだ。
40代、氷河期ど真ん中世代で、給料がカツカツな身としては、マックフライポテトのMサイズとLサイズの販売休止は死活問題なのである。
数年前まで、マクドナルドには《サンデー》と呼ばれるプラスチックのカップに入ったソフトクリームに、イチゴかチョコレートのソースがかかったグルテンフリーメニューがありましたが、大変残念なことに販売が終了してしまいました。
だから、《生きる糧》をこれ以上奪わないでほしい。ほんとうにお願いします。
【ご注意】フライポテトとハンバーガーは、調理器具は別々ですが、同じキッチンを使います。重篤な小麦アレルギーがある方は、マクドナルドに出かけられる前に、日本マクドナルドのお客様相談室にご相談ください。
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