漢字、ひらがな、カタカナ。
2020/02/12
今日は新しいルームメイト🇹🇷と「書道」を一緒に行った。
もうこのルームメイトが本当に明るくて可愛くて...
またルームメイトの話は後日に。
漢字、ひらがな、カタカナ。
私達は普段何の違和感もなく使い分けている。
そして漢字に音読みと訓読みがある事、一つ一つに意味がある事も当たり前のように知っている。
ただ、今日話していて感じたことは
基本ローマ字しか使わない外国人の子にとっては
超難しくて、でもすごく面白いって事。
漢字の形は意味を知らなくても、
美しいと感じている事。
私達の普通が当たり前だけど、
彼女にとってはすんごく面白い世界って事。
「Semuraは日本語で例えば【千夢ら】って書くの。
千はthousand、夢はdreamって意味だよ。」
「え?!これでそうやって読むの?
しかも、千の夢?!めちゃくちゃ素敵!!!
あと書道超楽しい!」
って。
結局、硬筆の練習から始めて書道までかれこれ2時間以上はやっていた気がする。
今日の出来事を通して、開いた扉は
「やっぱり私の当たり前は他人の当たり前じゃなく、
どの分野でも普通が超面白い!に変わる事がある!という事。」
書道を習っていて特にこれといって役に立った事は無かったけど、今日のセムラの喜ぶ姿を見て
「あ〜この平凡な能力も彼女にとっては面白いんだ!」って。
来週は彼女の彼氏の誕生日。
だから、頑張って彼女は彼の名前の書道と折り紙をプレゼントする予定。
ワクワク。2人が笑ってる未来を想像するだけで、
これやったらいいかな?もっとこうしたらどうかな?って自分の頭が幸せになる笑
日本語ってすごい。素敵。
そんなことを、もしかしたら生まれて初めて感じたかもしれない。