じんわり心が癒されるドラマ『凪のお暇』
こんにちは。
しーちゃんのご主人さまこと、調 和緒です。
今日は雑談^^
すごく好きなドラマがありまして、その話。
じんわりあったかい気持ちになれるドラマで、ちょっとメンタルに気になるところがあるなぁと言う方にオススメかもしれません^^
もう5年も前のドラマなんですね〜
あらすじをざざっと紹介すると…
主人公(凪/黒木華さん)は、空気を読みすぎて疲れ果ててしまったアラサー女子で、独身、無職。
彼女は人間関係や恋愛に傷つき、過呼吸で会社で倒れてしまいます。
それをきっかけに都心の会社勤めとマンション住まいをやめて、郊外の激安ボロアパートに引っ越して、いろんな人や出来事と出会い、人生をリセット&リスタートさせる…みたいなストーリーです。
コミカルなんだけど、なかなかに深く鋭い人間描写の数々で、私はかなり身につまされましたよ〜!だから面白かった。
登場人物みんな、それぞれに「ああ、いるよねこういう感じの人」だし、各々がどこかちょっと偏っている部分に「ああ、私もこういうところあるな」なんて思いました。
でね、主人公の凪ちゃんが「空気を読みすぎて苦しくなってしまう人」になった大きな原因が、実家のお母さんの言動なんですね。いわゆるモラハラ、過干渉、コントロール…といった毒親要素。その母娘の関係性の描写が、大袈裟すぎずリアルでね…
会話が母の都合のいいように持っていかれてしまっているのに、曖昧な笑顔で流されてしまう凪ちゃんの様子とか…私も母が結構アレだったので、観ながら足がバタバタしちゃいます。
でも、それを断ち切ろうとする凪ちゃんや、彼女を応援する隣人たちの存在がすごく爽やかで暖かくて。気付いたり、つまずいたり、進んだり、後戻りしたり、また気付いたりする凪ちゃん。
彼女の物語を観ることは、なんだか私にとって癒しになったんですよね。
それが放映時の2019年と、翌年コロナ禍の再放送ラッシュで一気見した時の話です。
今、TVerで再放送(配信?)していて久しぶりに観ているのですが、やっぱりよかった^^
以前は気づかなかったようなことがわかったり、自分の状態が最初に観た時よりはマシになっているかもしれないぞ…と思ったり。
凪ちゃんたちの悲喜交交と一緒に、私もまた今一個ずつ進んでいこうと思えています。
もしまだご覧になっていなくて、気分転換をしてみたい方はみて観てくださいね。それで少しでも和んだり癒された方がいたら嬉しいです。そしてちょっとしたことを語らえたら素敵だな〜^^
ではでは、また!
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