息子、完母になる
完全母乳で育てた娘は、おっぱいへの執着が強くて、1歳7か月で断乳するまで結構大変だった。その時の様子はこちら。
なので、今回こそは混合でいくぞ! と夫婦で鼻息を荒くしていたのだが、2か月を過ぎて息子も完母になりました。ちゃんちゃん。
1日に1回は哺乳瓶でミルクを飲む練習をしていたけど、それ以外は母乳で賄っていたら、RSでの入院をきっかけに、あっという間に哺乳瓶を拒否するようになってしまった。
1日1回ではなく、母乳を搾乳してでも哺乳瓶であげていれば、哺乳瓶拒否も起きなかったんだろうけど、自分の乳を自分で搾乳して自分で哺乳瓶であげるなんて二度手間、あまりにも面倒くさくてできなかった。
夫にも授乳をさせてあげたい、してもらいたい、という気持ちと、誰かに預ける時に楽だから、という理由で混合育児を望んでいたけど、ミルクを作る、哺乳瓶を洗う、というのがひたすら面倒臭くて、もうええわ完母で… と思ってしまった。
今回、初めて自分で粉ミルクを買ってみて、想像以上にミルクが高かった、というのもある。タダで出せんのに… という思いがぬぐえなかった。母乳で足りてるんだから、無理に混合育児にこだわらなくていいんじゃないか、と諦めた。
今だに未練がましく哺乳瓶は台所に並べてあるけど、とりあえず完母でトラブルなく過ごせているので、もうこのままいこうと思う。そして、今回こそは1歳を目標に断乳したい。つまりあと8か月。そのためにも、離乳食をモリモリ食べてほしいと願うばかり。
今回は離乳食スタートと同時に、コップ飲みを練習させてみるつもり。楽しみ。