昨日のお昼、家族4人で介護タクシーに乗って家に帰ってきた。 病院のある都内から神奈川の南の方まで、1時間半。 看護師さんが1人付いてくれて、高速に乗ってのらりくらりと帰ってきた。 ガタガタ揺れる高速。 町田過ぎたあたりでラブホ街が目に入った。 高速沿いにそびえ立つラブホと、一刻を争う患者を乗せた介護タクシー。 生の匂いを感じた。 昨晩、数年ぶりに姉と話した。 ポケモンのスカーレットをやっている話を聞いた。甥と一緒に遊んでいるそう。 「火のタイプと飛行タイプの鳥って、もう
私「なんでサザンが好きなの?」 父「好きだから。」 私「…ふーん」 というやり取りをしたことがあった。 好きなら好きで、それでいいじゃないか、という人だったことを思い出した。 理由を挙げるのが恥ずかしかったのかもしれないし、自分の感覚を分析する必要がないと思ったのかもしれないし、今となっては分からないけど。 そういえば、中学一年生の頃、数学で初めて「ー(マイナス)」を習った時、なぜ左側にいくとマイナスなのか、ふと疑問に思って父に聞いたら「色々あるけど、そういうものだ。今は
いつだったか、空が不気味の一言と共に父から送られてきた写真。 病気でもなんでないのに、今日が何日で何曜日かも分からない。確認してもすぐ忘れる。 目を瞑ったら嫌な、先の想像がぶわっと広がるから、目を閉じるのが怖い。 noteに今のことを書くことで自分を保っている。この一年半、泣くことには慣れた。 今日は一昨日と昨日よりも父とたくさん話した。せん妄とか認知症のような症状は出てきてるけど、それでも意識ははっきりしてるし、私達の話も理解してるし、これまで通り確認を怠らないところも
先のことを考えるのはやめよう 今は目の前のこと、瞬間のことだけ考えよう お見舞い。父と2人きりの空間。チューブが繋がりベッドに横たわる父。 昨日のお見舞いのとき、背中の手が届かないところも痒そうだったから孫の手を買ってくる約束をしていた。けど時間が無く買えなかったので「孫の手じゃなくて娘の手になるけどごめんね」って言ったら、口の端と頬が上にあがった。「なんじゃそりゃ」って言って、呆れて苦笑いしたように見えた。 ひょうきんだった子供の頃に戻るから、また明日も話そうね。
私の名前を呼んだつもりのようだったけど 姉の名前を呼んでいて、それに気づいてなかった 手をマッサージしたあと、自分で手をにぎにぎして眠ってた
先日真夜中ということを忘れて連絡してしまい、反省。曜日も忘れがち。ごめんなさい… 最近はスコーンを作ることにハマっています。 しかも我が家にはオーブンが無いので、フライパンです。 クックパッドを見ながら作っています。 スコーンはこれまでもフライパンだけでなく電子レンジや炊飯器(!?)で作れやしないかと検索し色々試してきましたが、今回初めて成功しているのでことあるごとに作ってしまっています。 何が楽しいかって、手のひらで無心に丸めてるとき。 小学校低学年の頃、図工で一番好き
こんにちは。夏の終わりや秋が始まる日曜日の夕方、FMヨコハマを聴きながら夕陽を眺める日々を過ごしていた子供時代、休みが終わってしまう悲しさを噛み締めながら、そろそろ始まるちびまる子ちゃんやサザエさん、鉄腕DASHに備え、笑点を見ながら待機していたことをふと思い出しました。なんのこっちゃ。 エモさから逃げようと思っても、逃げようと思えば思うほどエモさを感じてしまうのでしょう。抗わずに一旦エモさの渦に身を投じてみるべきなのかもしれません。なんのこっちゃ。 『ひとり芝居をやってみ
最近、サンセベリアという観葉植物を迎え入れました。 毎日観察記録をつけようと思い、専用のインスタを作ってみました。 サンセベリア日誌 生き物が家にいるって、なんかすごい。生命力。 まだ6日目ですが、なんとなく、サンセベリアが我が家に適応していってくれているように感じる。元気に育ってくれよと毎日声を掛けてます。ちなみに私は名前を付けない派です。 先日、アテネ・フランセ文化センターで、出演した作品が上映されることになったので観てきました。 どれも面白く拝見しました。 出演
9月が終わりますね。 いかがお過ごしでしょうか。 今月はチーム稽古会に参加しました。 チェーホフのかもめを題材にした作品を、豊岡演劇祭で上演しました。 演出家がいない作品、一体どうなることやらと思っていたのですが、稽古(やる人が演じた後、やってみてどう思ったか等をフィードバックする。場面を見ていた人の感想を聞く。を繰り返す)が毎回新鮮で、こういう形での作品作りもあるんだなぁと勉強になりました。 私自身、表現との向き合い方は他の作品に参加するときと変わらずでしたが、演出家不在
屋根裏ハイツなつやすみ公演、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。 気づけば1週間経ってしまいました。 5年ぶりくらいに非常に楽しい夏を過ごせたので、ロスといいますか、抜け殻というか花火の残りカスといいますか。 (´・ω・`)←こんな顔でしょんぼりと過ごしていました。 打ち上げをどうするか話していた時に「あの…花火をしたい…です…」と伝えたら快く受け入れてくれてみんなで花火が出来ました。感謝しかない… 思い返してみるとコロナ前の3〜4年間、毎年夏はひとつの作品を
書きたいことが山のようにあるのに流れ星のごとくパッと消えてしまう。流れては消え、浮かんでは消え、を繰り返している。まあ、消えるのだから大したことないんだけど。ただ、書きたいと思った気持ちだけ残っているので、内容が思い出せなくてモヤモヤする。ひとまず諦める。 *** 暑くてしんどすぎたので帰りにコンビニ寄ってアイスを買った。こういったものを私は「カロリー爆弾」と心の中で呼んでいますが、爆弾は大きければ大きいほど美味しい。。。 *** 見た目のことを言われる時は大体9割9
宇多田ヒカルのライブに行きました。さいたまスーパーアリーナ。 セトリが最高すぎて、ほぼ泣いてた… 帰りの電車でこちらのブログ(宇多田ヒカル ライブ 2024 埼玉 セトリ 7/24-7/25)を参考に早速プレイリストを作って聴いています。 「動画撮影はOKだけど後ろの人にも配慮してね」 「ステージから動画撮影に夢中で動いてない人を見ると反応が無くて大丈夫かな?って思っちゃうから、ほどほどにね!」 「私のファンは優しいから、みんなで仲良くね」 「みんなで25周年を祝いたかっ
元気が無い時に食べると、必ず元気になれるスープがある。 鍋に、鍋半分より少なめの水と冷蔵庫にある野菜や肉を適当に入れて沸騰させ(ずぼら)、大さじ1くらいの味噌を溶き、豆乳を水より多めに入れ、火にかける。温まったところで、すりごま、いりごま、ごま油一回しして、できあがり。 私はこれを豆乳スープと呼んでいるのですが、今日は少しスープが残っていたので、ご飯とチーズと生ハムとレモンを入れてリゾット風に食べてみた。とっっっても美味しかった… 自己流スープを応用できるとは思わなかった、今
公共施設に置いてあったチラシの中に映画美学校アクターズコースのチラシが設置されていたので、「ふーん今期はこんな感じなのねー」と何の気なしに手に取りパラリと裏返ししたら自分がいた。思わぬ出現(しかも自分)に大爆笑でした。 隣にいた子に思わず「ねぇ、私いるんだけど笑」と見せてしまった…びっっっっっくりした〜 そういえば先月チラシの話を言われたかも…私の記憶力よ… ん?こないだ通りがかった映画館にもこのチラシあったな…各地に私がいる可能性…まあそんなことはいいか。 「私おるやない
スーパーで売られている冷凍のホタテ。 時には1000円くらいで売られていることもあって手が出しにくかったりする、私にとってはちょっと高いやつ。 今年の初め、食事改善をしていたときにホタテにどはまりし、トマト、アボカド、冷凍のエビと一緒に丼にしてよく食べていた。 私にとって冷凍ホタテで料理すると言えば丼一択。(というより他の調理法を知らないだけ) 鬱々としていた昼間(前回の記事参照)、急に思い立ち、夕飯の味噌汁にホタテを入れてみた。一粒。 よくあるじゃないですか、魚のあらを出
なんかもう色々ぐちゃぐちゃでずっと泣きそうで(いや泣いたんだけど)もやもやしていて気分が晴れなくて夜が来ると朝なんて二度と来なければいいのにと思うし朝が来たら夜なんか来るなと思うし一日一日私には何も起きないのに私じゃない別の人には何かが起きていて止めたくても止められなくて時間は残酷に過ぎていってしまうから何もできない無力感に苛まれて何か行動しようとしても受け取ってくれないし跳ね返されるしもうどうすればいいか分からないみたいなことがずっと続いてて春からなんだか嫌な予感はずっとし