ひとり芝居をやってみる日。
こんにちは。夏の終わりや秋が始まる日曜日の夕方、FMヨコハマを聴きながら夕陽を眺める日々を過ごしていた子供時代、休みが終わってしまう悲しさを噛み締めながら、そろそろ始まるちびまる子ちゃんやサザエさん、鉄腕DASHに備え、笑点を見ながら待機していたことをふと思い出しました。なんのこっちゃ。
エモさから逃げようと思っても、逃げようと思えば思うほどエモさを感じてしまうのでしょう。抗わずに一旦エモさの渦に身を投じてみるべきなのかもしれません。なんのこっちゃ。
『ひとり芝居をやってみる日』というのを、11月1日、2日に行います。
宣伝用の画像を作ってくれたのは、映画美学校アクターズコースの同期で、今回一緒に企画したはましゃかさん(note)。
(この素敵かわいい画像をサクサクっと作っていて「しごでき…」と思ったのは言うまでもありません)
『ひとり芝居をやってみる日』では、その名の通り、参加者がそれぞれ一人芝居をやります。
知人に「一人芝居ってなんですか?」と言われたので簡単に説明すると、戯曲を最初から最後まで1人で演じる芝居のこと、です。
今回の催しの個人的なイメージは、落語家の前座の方がやるような勉強会です。勉強会がイメージしにくい場合は、ピアノの発表会と言い換えてもいいかもしれません。(これについては参加者によってイメージが違うかもしれません、他の人たちのお知らせも是非ご覧になってみてください)
力まず、自分たちのやりたいように自由にやろう、と話しているので、三者三様の発表になるんじゃないかな、なんて思っています。
今回は照明家さんや音響さん無しで、俳優のみで行う予定です。
いったいどこまで辿り着けるか未知数なうえ、自分1人きりでやり通すのは震えるくらい怖いですが、考えても何も解決しないので、ひとまず、やってみます。
もし、お時間ございましたら是非。
お越しいただけたら嬉しいです。
『ひとり芝居をやってみる日』
日程 11月1日(金)、2日(土)
出演 田崎小春 中野志保実 はましゃか
会場 ワイキキSTUDIO
料金 1000円(1日通し、出入り自由)
詳細はこちら
私は岡田利規さんの『マリファナの害について』を発表します。
拝見したことがないのですが、それこそ落語のような戯曲だなと思っています。
まだ試行錯誤中ですが、これからどうなっていくか私自身も楽しみです。
話は全く関係ありませんが、自宅のポストが自分の身長よりも高いところにあるので、毎回ジャンプしながら郵便物を取っています。
この3年間、着々と跳躍力が養われている。
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