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人の体内時計リセットに欠かせないアイテムはやっぱり〇〇

朝起きたら太陽の光を浴びるのが健康にいいと言われているけれど、その理由は腸でのカルシウムの吸収がよくなるビタミンDの生成だけでなく、体内時計のリセットにもお役立ちなのだそう。

もともと人の体内時計は25時間。太陽を浴びることでサーカディアンリズムと言われる24時間に向かってリセットされていくのかな。。



ってことは夜型で遮光カーテンなどして太陽を浴びないが続くと、25時間のままなので夜0時に寝るなら12日後には昼の12時に眠くなり、15日後には昼の3時に眠くなり、18日後には夕方6時に眠くなり、24日後になってやっと夜中0時に眠くなる、睡眠開始ってことになるんだなと。でも、窓の光なんかでも日光浴は出来ているのでそんなにくっきりとした体内時計時差みたいなものはないんだろうけれど。

人によって違うと思いますが、それぞれに寝不足の時の体のサインや、今から眠るモードだなどの気付きってあると思います。例えば、熟語の梅雨をみたとき、「うめ」って認識していたり、さらには「うめあめ、なんか冷やし飴みたいでおいしそうだな」と梅干がでてきてから「つゆ」って読み直したり。意味不明な発想力が発揮される時など、そういう時は体内時計が今その時にやってきているのかもしれない。

ギラっと日光浴するだけで、体内時計が反時計回りしているのか!?と思うほど、その日の眠りの深さったら、とてつもなくおどろおどろしいのはよくあります。
体内時計リセット中だからかな?
いつのまにか体内にため込まれていた体内時計のズレ部分。
それが日光成分でこれもこれもと解禁状態で眠ってくれ~って?
それがセロトニンを分泌させる機能の一部になってる?

牛乳を飲むとセロトニンが分泌されるのは、体内時計のズレが分泌させているわけではなく、カルシウムがそうさせているのだそう。

最近の研究によると最新の睡眠物質はカルシウムなのだそう。

従来、カルシウムイオン濃度が細胞内で上昇すると神経細胞が興奮すると考えられていたというが、以上の結果から、カルシウムイオンが脳を眠らせているということが今回明らかになったといえる。

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20160318-a063/

日光浴でアミノ酸のトリプトファンからセロトニンが分泌されますが、トリプトファンもカルシウムも含まれているのが牛乳。

睡眠にはまずカルシウムが必要で、セロトニンにはアミノ酸のトリプトファンが必要。日光浴をすればカルシウムの吸収がよくなるビタミンD生成とセロトニン分泌が。

・カルシウム
・アミノ酸のトリプトファン
・セロトニン
・ビタミンD

このあたりが多く含まれている食品、たくさん食べれば眠くなるし、骨密度も高まるんだろうな。。

http://www.saiseikai-gose.jp/department/images/pdf/eiyouka/vol04.pdf


ちなみにヨーグルトにするとより腸内の善玉菌が増えるので健康にもいいかと。栄養価は牛乳とほとんど変わらないそうです。


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