心を味方につける3つのコツ
自分より他人を優先する事が正しい。物心ついた時には、正しい道を歩もうと生きていた私。
大人になればなるほど生きづらさを感じるようになりました。
25歳の8月、母が急死、栄養士の仕事も行き詰まり、鬱で入院。
なんで私ばっかりこんな目に?!何か原因があるはず!と、心の仕組みを沢山勉強したら、謎が解け、少しずつ、生きづらさから解放され、自分らしく人生を楽しめるようになりました。
あれから11年、試行錯誤しながら、身につけてきた、《心を味方につけるコツ》をお伝えしていきますね。
心を味方につける3つのコツ
①頭の中に『○○の○○○○○』をつくる
②正しさより、自分の○○、○○、○○を信じる
③ 目の前にあることをトコトン○○○
①頭の中に『○○の○○○○○』をつくる
「また失敗した、ダメだー」「なんで、こんなこともできないんだろ」
無意識のうちに、自分の事、ダメ出しばかりしていませんか?
しんどい時、私の頭の中は、自分を責めてばかりでした。「できるのが当たり前。私なんて大したことない」と本気で思っていて、自分で自分を褒めることはありませんでした。
だから、しんどかったんです笑笑。
この、カラクリを知った時、拍子抜けしました。
自分で自分を許す。認める。応援する。褒める。
それだけで、生きづらさから解放されました。
とは言っても、長年染み付いた癖は手強く、今でも気付いたら自分を責めている時があります。
「あっ!また自分責めてる!」と気付いて、
「自分責めちゃダメー!」とやると、負のループに逆戻りしてしまいますので笑。
「そんな時もあるよねー」と何でも肯定してくれる女友達のキャラを頭の中につくっています。
頭の中に『自分の味方キャラ』をつくる。
オススメです。友達でも、後輩でも、理想のパートナーでも、その場面に応じて自分の分身を頭の中につくってみましょ。
②正しさより、自分の○○、○○、○○を信じる
鬱になるまで、学生時代のテストのように、物事には、全員に共通の正と誤の2つがあると思っていました。
両親は農薬を使わない自然農業を営み、マクロビや東洋医学を取り入れた食事が正しいと教え込まれていた子ども時代。
ところが、食に興味を持って学んだ栄養学は西洋医学がベース。
考え方が全然違う。どっちが正しいんだろう??と悩みました。
小中学校で食育指導をしていたので、正しい食の知識、栄養バランス、栄養士だからちゃんとしないと!と心がければ心がけるほど、味が分からなくなり、体も心も不調を来す。
鬱になってから、開き直り、「食べたい!」「おいしい!」と思うものを食べたいだけ食べ、行きたいところに行き、言いたいこと言っていたら、元気になっていました。
特に癒されたのが、食と海、音楽。
味覚:おいしい
聴覚:波の音、好きな曲やライブ
嗅覚:潮の匂い
触覚:自然の中の肌感覚
視覚:自然の緑や青、好きな写真や絵
正しさより、自分の五感や、これやりたい!の直感の方が大事じゃん。と気付いた20代後半。
好きな事に夢中になっていたら、同じ事が好きな彼と出会い、結婚しました。
結婚生活の中で、新しい価値観に触れ、正しさって人の数だけあるじゃん!とやっと気付きました。
どっちも正しいし、どっちも間違いかもしれない。正誤なんてどっちでもいいー!
外側の正しさ、他人に合わせてばかりだと、しんどくなる。
「自分はどうしたいか」が軸。
「自分の五感、直感、好き」を信じて進むと、上手く回るようになりました。
答えは自分の中にあるんですね。
食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ、食べる。食べたい!と思ったものが必要な栄養素。量もお腹と相談する。「もったいないから残さず食べる」をやめる。
好きが分からない時は、嫌なことはやらない。どうしてもやらなきゃいけないことは、どうやったら楽しくなるか考える。
③目の前にあることをトコトン○○○
私の目の前にあるもの。
子ども。五島の海。
三密を避けて海水浴ができるって島ならでは。有り難い環境です。
私も子どもたちも海が大好きで2時間めいいっぱい楽しみました😊
悩んだり一生懸命考えている時は、緊張状態で新しいアイデアが入る隙がないそうです。(ここ1週間そんな状態でした笑)
目の前にあることをトコトン楽しんだら、色んな考えがまとまって、noteを始めることにしました。
目の前にあることをトコトン楽しんでいたら、ポジティブなアイデアが浮かんで、また次の楽しい事に繋がりますよ。
まとめ
心を味方につける3つのコツ
① 頭の中に『自分の味方キャラ』をつくる。
②正しさより、「自分の五感、直感、好き」を信じる
③ 目の前にあることをトコトン楽しむ
これから始める
地に足をつけて、
五感を研ぎ澄ます。
自分で自分を癒し、
自分の魅力を思い出す。
楽に楽しくのびのびと
自分らしく輝く。
私もこうありたいし、そんな仲間を増やしていきたい。
コンセプトは決まりました。具体的な活動内容はまた改めて。
【五島こばさんち農園】
https://www.510kobasanchi.com/
2020年は父から独立しようと試行錯誤していたら、こんな展開になりました😁
無農薬や有機認証、突き詰めたら意味が分からなくなった笑。こばさんちの野菜はエグミがなくて、「おいしい」から好き。
よろしければ、サポートお願いします❣️いただいたサポートは、「ふるかわしほの『地球のめぐみ』〜Down to earth〜」の活動費に使わせて頂きます!随時、活動報告もしていきますね。