家庭菜園はじめます。
「まさか、このタイミングで農業を始めるとはね〜」と旦那。そう、私たちは庭の一角を土地改良して、家庭菜園を始める事にしたのだ!
私は詳しくはないが、お花が好きで、イングリッシュガーデンに憧れていた。家を建て、外構をどうしようか?と言う時も全てコンクリートや砂利にはせず、お花を植えるスペースを残してもらった。
しかし、実際は、子供が生まれ、カメラマンのお仕事などはじめるとガーデニングを楽しむ余裕もなく、昨年その場所は防草シートをはり、雑草が生えないようにしてもらうほど、手付かずの状態だった。
新型コロナが世界中で流行だし、これから本格的に食糧難になっていくんかな?って私たちの頭をかすめ、旦那さんとそうなったら、ありがたい事に土地はあるし今から始めようかと、最近意識が高い旦那さんは家族4人が1年に食べるお米の量を調べたり、野菜の基本的な本を買ってきたり、行動が早かった。
2週間前の週末、その日は、私の実家の両親と子供達と山を散歩する事になっていて、夕方家に帰ると、一人いい汗をかきながら、あの防草シートをめくり河岸に落ちているような石がゴロゴロ出てくる土地を掘り起こし、土をこして砂利をとると言う作業をしている旦那がいた。
それから、子供達とポポも加わってみんなで石を拾ったり、土をこしたり、ポポの面倒を見たり、それぞれなんとなくやる事を決め夕方暗くなるまで頑張り、大人も子供もポポも泥まみれになって、お風呂に入りと言う感じで私たちの家庭菜園への扉は開かれました。
今日現在、2.5日におよぶ石とりを終え、石灰をまき、2週間土を休め、堆肥をまぜ、うねを作り種や苗が植えられるようになるまで2週間土を休ませる段階まできた。ほとんどの作業を旦那さんがやってくれているが、かなり楽しい様子。明日は、いよいよ土が出来上がり種や苗を植える事をずっと誰よりも楽しみにしています。
また、我が家の家庭菜園物語、少しずつ更新していきたいと思います。
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