【喫茶店レポート】DUN AROMA ダン アロマ@都立大
必要なのは、休養ではなく運動ということで
怠惰な年末年始の結果があまりに惨敗だったため、反省し、毎日隙さえあれば歩いて歩いて歩きまくろう!というのが現在の目標です。
ちょうど今年の抱負として「戦略的おさんぽ」を掲げていたこともあり、
せっかくなので休日などの時間がある時は、旅行気分であちこち行ってみることにしました。
気になるカフェ・喫茶店を巡るという名目で大まかに目的地を決め、なるべく行ったことのない土地や未知なる道をおさんぽ〜。
この日はここへ行く!と決めておかないと、ついつい寒さに負けてしまうヘッポコなので、スケジュールと目的地を決めてモチベーションを上げておくのは重要事項です。
前置きが長くなりましたが、そんなこんなで楽しんできた今回のお店は
DUN AROMA ダン アロマ。
いやぁ〜お噂どおり、大人の喫茶店!
外観は可愛らしいレンガづくり。
扉を開けて一歩中へ足を踏み入れると、暗めの照明で落ち着いた雰囲気のカウンター席が奥に続いていました。まるでバーのような大人の空間。
カウンターの中にはバリスタさんと思われる男性がお二人いらっしゃいました。
コーヒー豆の種類はもちろん、濃さもライト、ストロング、デミタス、などお好みで選べるので迷ってしまいました。
ふむふむ…とメニューを読みながら、迷ったすえに今回はPeruのライトを注文。
「ゆったりと流れるひと時をお楽しみください」というコンセプトのとおり、コーヒーが出てくるまではそれなりに時間がかかります。
が、目の前でバリスタさんが丁寧に、かつ無駄のない所作で注いでくれているのがよく見えるので、待つ時間が楽しい。
一杯への期待感も上がります。
ほぅほう〜そのように注ぐのかぁ…と勉強にもなりました。
おそらく常連さんのご婦人方二人組、読書と静かな時間を堪能されている男性お一人、待ち合わせ利用と思われる男女など、老若男女さまざまなシチュエーションで同じ空間に居合わせましたが、みなさま一様に紳士淑女の雰囲気をまとっておられるように感じました。
空間がそうさせるのでしょうか。
かくゆうわたしも初めての来店なのに、気づけばすっかりリラックス。
間違いなく居心地が良いお店ですね。
店内に置いてある雑誌や本なども閲覧しつつコーヒーを待っていると、お待たせしました、と目の前に差し出されたのが、冒頭の写真です。
なんとまぁキレイ!
アンティークな猫足のカップandソーサーに注がれた芳しいコーヒーは、本当に輝いて見えました。
もしかしたら照明も工夫されてるのかも?
こんなに一杯のコーヒーにワクワクしたのは久しぶりの気がします。
肝心のお味はというと…ウマッ!!
こちらも期待を超えてきました。
なんというのか、「雑味がない」とはこう言うことを言うのかな?
後味スッキリしながらも、ほのかに甘い。
お店にいたのは小1時間ほどでしたが、心地良い非日常感にすっかり癒されました。
ぜひまた行こうと思います!
今回のおさんぽコース
スタート:大岡山駅(大井町線)
↓
しばし商店街
↓
閑静な住宅街を抜けて
↓
DUN AROMA ダン アロマ
↓
ゴール:都立大学駅(東横線)
合計2キロほど
坂道なくひたすら平坦
強度弱めのウォーキング
個人的感想
【また行きたい度】
★★★★★(星5つ)
いろいろ飲み比べしたいです。
【おすすめの場面】
1人で
夫婦、恋人と
気の置けない友達と2人で
カウンター席のみなので2人以下が良さそうです。
ホッと一息リラックスしたい時におすすめ。
【お手洗い事情】
店内に男女兼用一つ
席数少ないので特に不都合はありませんでした。
【糖質表記】
なし
今回はコーヒーのみでしたが、チーズトーストなど美味しそうでした。
カロリーや糖質表記は見かけませんでした。