#146 総合診療・家庭医療のエッセンス 第2版|加藤 光樹
初版から12年ぶりの全面改訂。
「卓ジェネ」と発売時期が重なり、スルーされているかもしれないが、専門研修のおともに「卓ジェネ」とともに推したい。
「7章 “癒し”と患者-医師関係」と「8章 医師の多彩な立ち位置を拓く ― 客観的な第三者から注意深い当事者へ ―」は研修時代には勉強していなかった内容で自分のOSがアップデートされた感じ。
医師の立ち振る舞いが患者の物語に与える影響は大きく、その共同編集者であるという視座が新たに得られた。
最近B氏がプライマリ・ケアの醍醐味