「一日一食」生活をしてみた! 2012年3月23日
おはようございます。自称「ついに…の女」神垣です。
今月に入って
2キロ痩せました・・・
自分の人生史上、最高値の体重を記録しており
それが何をやっても減りませんでした。
朝バナナ、朝フルーツ
ウォーキング、ジムでウォーク&ラン、
エクササイズ、ストレッチポール、ストレッチ、
岩盤浴、サウナ、痩身エステ・・・
昨年1年間、ダイエット情報を収集しては実践を繰り返すも
結局、週末に家飲みして、もとの体重に逆戻りとか…
はりきって週3ペースでジム通いするも
仕事が忙しくなると、机に座りっぱなしで1週間が過ぎていくとか…
読者のかたに勧められた「糖質ダイエット」も
結局、炭水化物の誘惑に勝てなかったり…
意を決して断酒に踏み切ったとき
タイミングよく、夫が買ってきたのが、この本でした。
56歳なのに30代にしか見えない
南雲先生の本「実年齢より20歳若返る! 生活術 」。
すでにブレイクしてますよね、南雲先生。
私が彼を最初に知ったのは
数年前の雑誌「クロワッサン」のダイエット特集。
ゴボウで作る「ゴボウ茶」の実践者として紹介されていたのですが
この時点で「え~っ、まじ~!?」という若々しさ。
最近では、「週刊現代」3月17日号でも大きく取り上げられていて
注目を集めています。
で、試してみました、南雲先生推奨の「一日一食」!
実際、始めてみると
おなかがグーグー鳴ります。
でも! やみくもに食事を減らすのではなく
きちんと本書を読んで、理由や意味を知って
納得してからだと
耐えられます。というか、続けられます。
そして、やがて慣れます。
私が本書で気に入った点は
食も、生活もプリミティブ(原始的)志向なところ。
穀物は全粒、
野菜は葉ごと、皮ごと、根っこごと
魚は皮ごと、皮ごと、骨ごと、頭ごと
食べる。
食を控え、薄着で過ごし、毎日歩く。
電車では決して座らず、つり革を持たす体のバランスをとる。
入浴時にはナイロンタオルでごしごしせず
手のひらで体を洗い
毎日石けんやシャンプーも使わない。
それぞれの理由もきちんと
本書で述べられているので
ぜひ、お読みになってみてください。
私は「一日一食」を
家族と一緒の夕食で実行するようにしつつ
夫が飲みに行く日は夕食をとらず
昼食で好きなものを食べるとか
その日の予定で、朝・昼・夕のどこで
食事をとるかを調整しています。
さらに、今まで車で通勤していたのを
できるだけ電車通勤に切り替え
自宅から駅を経由して、事務所まで歩く
スタイルに変えつつあります。
結局、私のように
仕事が詰まってくるっと運動どころではなくなるタイプは
日常生活に必ず体を動かす時間と機会を
半ば強制的に組み込んでいかないと
太るばかりでやせることはないんですね。
仕事が忙しくなると食に走り
仕事がひと段落するとアルコールに走る習慣も
「一日一食」生活で、改善中。
でも、何をやってもやせなかったのが
2キロもやせて、とってもうれしいです。
目標は
「ひと月1キロ減をキープして、1年で12キロやせる!」
「一日一食」がきつい人は
一汁一菜で食事の量を減らす方法も
本書に紹介されています。
「一日一食」が絶対にいい! 絶対効果的
と言うつもりはありません。
食の楽しみをなくしてまで
やせたくないと、私自身もついこの間まで思ってましたから。
ただ、私のように
机の前に座りっぱなしの時間が長く
忙しくなると運動もままならない。
そのストレスで食や酒に走っていた…
という人には、生活習慣を正すきっかけにもなり
お勧めしたいです。
南雲先生の30代のメタボ体型からの激変ぶりを見ると
かなり、やる気がわいてきます!
(VOL.1688 2012年3月23日配信 メールマガジン あとがきより)