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shimakoneko
だから大好き、一之輔のまくら 2023年3月1日
自称「まくらが好きな女」神垣です。
昨日は・・・
昨日、春風亭一之輔さんの独演会へ
行きました。
今回で三度目なのですが
毎回、楽しみにしているのが
まくら。
今回は広島の新名所「おりづるタワー」へ
上がった話だったのですが
入場料について、広島市民の総意（？）を代弁してくれて
溜飲が下がりました。
演目は
がまの油
粗忽長屋
子は鎹（かすがい）
がまの油売りの口上が見事で
実にカッコいい！
反面、酔っぱらった油売りの表現がリアルで、
わが身を見るようでした。
それにしても
客席の白髪率、高かったなぁ（自分含む）。
8割がたが白髪の男女。
線香のようなお香のかほりが
どこからともなく漂ってきたのも
不思議でした。
「粗忽長屋」は
行き倒れの死人を見た八五郎が
同じ長屋住まいの熊五郎と勘違いし
本人に引き取らせに行くという
そそっかしい噺なのですが
その演出だったのか……（そんなわけない！）。
おとといの2月27日は岡山、
今日は山口県宇部市で独演会だそうで
さしずめ、一之輔・中国3県ツアーといったところ。
昨日の広島もそうでしたが、
「笑点」効果でどこの会場も満席の模様。
一之輔独演会のチケットは
早めに買っといたほうがいいですよ～！
▼いちのすけえん
（2023年3月1日 VOL.4214 配信 メールマガジン あとがきより）