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キラリと光る現場の男たち 2014年6月9日
自称「惚れ惚れする女」神垣です。
やっぱり、現場っていいなぁ
と思います・・・
体を使って仕事をする男性って
どうして、あんなにかっこいいのでしょうか。
今、ある製造業の会社の取材を続けているのですが
いわゆる職人的立場のベテラン社員さんに
会議室でインタビューし
その後、現場で仕事をしているところを
見学しました。
インタビューでは
はにかんで言葉少なだった人が
現場では、全く顔つきが変わっていて
堂々として、きりっと凛々しい。
現場で40年近く溶接の仕事をされている方で
年齢は60前後。いいおじさんに違いないのですが
そこにいるのは「職人」「匠」そして「男」でした!
20代の若い社員も
その大先輩の溶接技術は圧倒的でかなわない、
でも、自分もやがては彼のようになりたい
と語り、目標にしていました。
まさに「男が惚れる男」という感じ。
製造業の現場を取材すると
こういうなんとも言えないいい場面に遭遇します。
目の前でNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ているようで
たまりませんっ!
ほかにも何人かの「匠」にお話を聞いたのですが
慣れない取材に、最初は緊張されているのですが
仕事の話になると、俄然のってきて
熱く語ってくださいます。
好きだなぁ、製造業の現場。
広島には小さくてもキラリと光る
ものづくりの企業がたくさんあります。
これからもそんな会社や
そこで仕事をする方々に
出会っていきたいと願うわたしです。
広島から車で1時間あまりの現場へ、朝7時集合で取材。
製造業の朝は早い・・・。
(VOL.2195 2014年6月9日配信 メールマガジン あとがきより)
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