ご近所に黄葉・紅葉🍁探しに行ってきました。あれ??
見出しはかっこいいけど、『体力つけなさい』と妻に追い出され、ぶつぶつ言いながらも仕方なく、ジョギングへ🏃…
いつもは青空に向かって海を目指すのだけれど、「そう言えば紅葉探しに行く」とかNoteで発言した気がする。でUターン北へ向かう。町の公園を目指すことにした。そこは銀杏並木があって綺麗なはずだった。
ほんの15分ほど走った所に,小さな神社⛩️があるが、通り過ぎる時に、なんとな〜く目についた👀。中には高齢のご夫婦。参拝帰りかな、手を繋いで仲良さそうに笑いながら歩いていた。何となく,羨ましいような(妻と手を繋いだのは,最後がいつか思い出せない😅)で突然思い出した。行くべきところがあると。こんなに時間が経っているのに,まだ顔を見せに行っていないと!
そう、入院して開頭手術の前日の夜,夢枕に出てきた神様がいる神社‼️
「退院したらできるだけ早くご挨拶に行くよ」と病院の窓から毎日お話ししていたのに,人っていい加減なもの,日々の忙しさ?身の回りのことに追われ・かまけて忘れていた🙇そうか!最近調子がイマイチだったのは,そのせいか(神様はそんなに安っぽくないだろうけど,自分の都合のいいように考えよう)
で行き先確定❣️ルートは気が向くまま。地理感は問題ない(全て学区内,行動範囲内)ので迷う事なし。距離4kmは🏃丁度いい❣️
🏃🏃スタート▶️いつのまにか(頭の中の)紅葉は🍁散ってしまった。
・・・季節変化が早すぎるだろう。。意識から消え去った🤣
🏃テクテク,赤信号。停止,その場でトントントンと足踏みラン。
🏃青に変わったら、対抗🚗の左折待ちの運転手さんに小さく手をあげて🖐️挨拶しながら渡る。いつの頃からかどの交差点でも🖐️やるようになった癖。時には聞こえないのに『あんがとうございまーす!」口にしながら会釈する。 たぶん,自分がされたら気持ちいいだろうから。
もしかするとこの癖は、マラソン大会に参加した時に、沿道の大勢の人が手を振って応援してくれて、スピードの遅い我々一般ランナーは、タイムも気にせず手を振って答えてた。幼少の子供が一生懸命手を振ってくれていたら無視できないでしょう‼️
やっぱ,何らかで応えるのは,自分が気持ちいいからか❣️
あの時からやり出したんだな🤭
すごく横道に逸れた。戻らないと。。広い歩道,歩行者は少なく気兼ねなく,テクテク🏃ペースは6分/kmになったり8分/kmになったり全然安定しないけど今は走るだけでいい。テクテク🏃。時には、歩行者信号が点滅するかもと思っていると運転手から早く早くって手招きして待っててくれたりもする。そんな時は瞬間ダッシュ4分を切るくらいのペースになったりもする。ハアハア,テクテク🏃🏃ちょっと休憩❣️気がつけば目的の神社のある山が目の前。
ここの神社は比較的大きくて,今日は、七五三かな?子供連れの家族が大勢いるし駐車場も車がいっぱい!年末近いのに賑やかいなぁ。🤔七五三つて12月だっけ⁉️
ああそう言えば,家康さんの影響もあるのかな〜?おじさんは全く興味がないので,世の中の話題について行ってないけど。LINE友達たちが騒いでいたなぁ。
でも目的地は,この本堂の神様ではなくて,隣の長ーい階段を登った上。最初に話した神様が祀られている祠。いつものように階段を走ってテクテクと登って行く。ハアハアハアはーあ。あれ⁇まだ登りきらない⁈階段増えてないかい⁇⁈ ここでも、体力が落ちていることを痛感。残り30段はひざに手をあてながら登りきった。でも、平地10mの先にはダメ押しの階段が20段。判っているけど,心が折れる。無理せず歩いて登る。祠が見えた。先客が2組。一組は親子。受験のお願いかな?次は,同じか少し年上のおじさん。商売繁盛かな。2組ともお参りはあっさりしたものだった。
自分の番になって気付いた❗️やばいお賽銭一円も持っていない😱神様いつもツケにしてもらいごめんなさい。今回もお願い🙇
・まず振り向いて待っている人がいないこと確認。(時間掛けたかったから)
・帽子をとって,深〜く長〜くお辞儀。
・顔を上げて、しばし、神様に自分を見てもらう。
・2拍一拝
・顔を上げて神様にしばしお話し。
病から助けてくれたお礼,妻と息子の近況報告、
これからのお願いこと、自分はもう少し頑張りますとの宣言、
当然、神様の声は聞こえてこない。でも
笑って受け止めてくれたっていうことだけは分かるというか感じられる。これが好き。
ここの神様とは長い付き合いになる。子供が保育園の頃には来ていたから,二十年は超えるか、毎年何回かは何かあるごとに相談に来て,答えに導いてもらい、自分が出した答えを推してくれる『お前が良いならそれが答えだ』って言われる気がする時には会社の仕事でも相談に来た。あの時は「ほどほど」って感じたっけ。
ひどい時は、会社の飲み会の帰りに一人で顔見せに来て「こんな時間に何しに来た」って笑われたっけ。ただ会いたくなったんだよなぁ。。
自分勝手な解釈だが,自分と神様の関係は『何かの願い事を満たしてもらえる存在』では無く、自分の決断を『了解👌』してもらう存在かもしれない。
だから神様はいつも自分と一緒にいる。
さあ帰ろう,でも今日は行きに登ってきた急階段はやめて迂回路にしよう
『転んで怪我するぞって』祠の両脇を固める守り神様から笑われた気がしたから。
前置きが長くなりました(今日は長い文ですみませんね😅)
帰り道で気づきました『紅葉探し』
自分のお気に入りは,逆光と,銀杏かな🤗
並木道はまた今度葉っぱが残っていれば良いのだけれど
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?