見出し画像

これは私がまだ顧客サービス担当窓口で仕事をしていた時のお話です。
(今は同じ会社の別部署で働いております)

一緒に働いていた先輩(Sさん)の声が若々しすぎて、良く若いお姉ちゃんだと思われてバカにされていたのですが(ちなみに当時先輩は50代のベテランで、チーフ職だった)30代だった私の同僚(Hさん)は綺麗な顔に見合わない、おばちゃんのような喋り方をしていたのです。

口調だけじゃなく、お客さん対応がくだけていたので、お客さんから相当ベテランだと思われていたらしく、担当得意先の社長に
「いつも電話に出るHさんっていくつなの?」と聞かれ
「30代ですよ~」とSさんが答えると
「俺より上だと思った」(60代)

まあ確かに顔を見なければそれくらいのマダムと思われても仕方ない口調。
SさんはSさんで、社内の人と初顔合わせしたときに
「いつも失礼な感じですみません!」と謝られていたらしく、それはそれで大変そうでした。
何にせよ思い込みで相手を上だとか下だとか決めつけるのもよろしくない話。

ちなみに私の場合は
「守屋さんは陳謝も恫喝も出来るよね」←たぶん誉め言葉
と言われております。
声色で調整してるのかもです。(無意識に)

結局年相応が一番だよねと思うのですが、いろんな声を使い分けられるともっと良いのかなと思ったりしています。

いいなと思ったら応援しよう!