【宣伝】使えるネタは使うのが得策だ!
文学フリマ広島まで1週間を切りましたね。
お近くの方は是非、遊びに来てくださいませ。
イベントが近づいてきて気持ちだけは焦っています。ですが今更どうにかなるものでもないため、お会いできる作家さんにファンレターを書いたり、持っていくリストを作ったりして過ごして(現実逃避して)います。
今回はいつもと違って私個人での旅ではなく、夫と息子たちとともにドライブがてら前乗りするため、荷物の事も時間の事もあまり考えなくて済むのがありがたいです。北九州からは片道約3時間ほどで着きそうですが、前日の朝10時ごろには家を出て、余裕のあるドライブを楽しみたいなと思っています。もちろん観光もする予定です。
そんな中、準備を頑張っている同士の「つる・るるる」さんに紹介していただきました。文学フリマに出られる方々は、皆さん優しい。Xで告知したら知らない人でもリツイートしてしまいますが、他の方も連鎖して拡散してくださります。こんな優しい循環の中で安心して物が書けるのは(孤立しないのは)物書きにとって素晴らしい世の中になったんじゃないかなと思っています。
私だけじゃないと思うのですが、人の目に留まるために、何をしたらいいのか?は常に悩んでいて、私の場合(悲しいかな)書いた文章そのものよりも手書きの文字やイラストの方が人目を惹いているようです。(反応が良いといいますか)そのためポップを書いたり、表紙の画像なんかを載せたり、なんとかかんとか頑張っております。
本当はつる・るるるさんやとき子さんのように文章で勝負したいので、〇〇賞受賞歴アリ!とか書けるようにしたいのです。とほほ。
それはともかくとして、現状では何の肩書も無い私は、上記に書いた通りお絵描きや手書き文字で何とか勝負を掛けなければいけません。
というわけで、最初の文学フリマには、水彩画のポストカードを配布して客寄せしました。
次の文学フリマ大阪参戦時には、無料配布の本を長男(画伯)のイラストにしてみました(裏表紙は私のボタニカルアート)。好評で重版出来となり、なんと250部ほど配布いたしました。もらってくれたみなさん、ありがとうございます。アイデアとして文庫サイズに作ったのが本好きの心をくすぐったのかな?と思います。
お品書きをブックカバーにできるように作ったりもしました。
(昨年の文学フリマ福岡より配布)
裏面はお品書き。資源は大切に。
気になったら通販画面にも飛べるし、宣伝にもなるのでいい感じです。
無料配布についてはいつまでやるかはわかりませんが、飽きるまで作ってみようと思います。
いつか宣伝文句に「〇〇賞入選実績あり!」と入れられるように頑張りたいですが、それまでは使える手立てとアイデアをブース作りに生かしていこうと思います。
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