文学フリマの全国制覇をもくろむ主婦
２０２２年の１０月に文学フリマ福岡に参戦してから、全国の文学フリマに出展してみたいと思うようになった。
口にしていたら叶う、というがなるべく同時期にかぶらないように気を付けつつ、ちまちまと出店範囲を広げている。
ちなみに私の出店履歴だが、
２２年１０月の福岡、２３年９月の大阪、２３年１０月の福岡、２４年２月の広島、２４年９月の札幌、２４年１０月の福岡、２４年１２月の東京。
そして、今度の２５年１月開催の文学フリマ京都で８回目の出店（サークル参加）となる。
２０年１０月開催の文学フリマ福岡に出るつもりで３月に申し込み、頑張って本をたくさん作った。めっちゃ頑張ったのにコロナ流行のあおりを受けて、開催は見合わされた。
２１年１０月の文学フリマは、子宮頸がん後の卵巣と子宮全摘手術直後だったために見送った。
２２年１月に中学の頃からの友人を誘い京都の文学フリマに一般参加（お客さんとして参加）したのだが、その時の友人は父親の反対に遭い旅行自体をドタキャンしてきた。私はかなり頭にきて（当日出発前に連絡がきた）もうすぐ５０歳も近づくのにまだ父親の許可が無ければ旅行一つできないのか！という事をマイルドに告げたこともあった。（彼女とは今も付き合いは続けている。だが二度と旅行には誘わないしイベントにも誘わないつもりだ）
そんなドタキャンの思い出もある文学フリマ京都だが、なんだかんだ楽しめたのは突然のお誘いにもかかわらず一緒に参戦してくださったシカタミカさんのお陰である。
初めてシカタさんと会った私はテンション高く、その日一日中一緒に楽しく過ごさせてもらった。
そんな一喜一憂で心が忙しかった文学フリマ京都に今度はサークル参加する。しかもシカタさんと一緒である。
数年前に掲げた夢に「全国の文学フリマにサークル参加してその経験を本にする」というものがある。
別に私が作らなくても他の方のも読んでみたいのだが、自分でもそれを形にしたい。
そのためには文学フリマいわて、文学フリマ香川に参戦したいと考えている。
今年に制覇出来たら文学フリマ出店１０回での達成となり縁起がいいなと思いつつ、抽選対象外の激戦に勝ち抜きたいと考えている。