休みボケしないための3つの行動〜連休明けの自分が変わる〜
世間はGWど真ん中。
いかがお過ごしでしょうか。
今年のGWは4/30~5/2の3日間に休みを取ることで、10連休にしている人も少なくないそうです。
10連休の人もそうでない人も、普段できないことを思い切り楽しんでリフレッシュしましょう。
しかしながら、楽しい休みはあっという間に過ぎてしまうもの。
休みが明けると日常生活が待っています。
連休明け初日ってつらいですよね。
休み前に何をしてたかな?
優先してやることはなんだったかな?
なんかやる気出ないな~
こんなことを考えているうちに午前中が終わり、午後になると眠くなってきて、夕方には体がだるい…
典型的な休みボケの症状です。
この記事では休みボケしないための3つの行動についてお話しします。
少しの工夫で連休明けの仕事・学校がグッと楽になるので、連休明けのことを考えて今から憂鬱になっている方はぜひ読んでください。
【連休前日の頭の中を記録する】
連休前日に必ずやっておくべきこと。
それは頭で考えている内容を全て記録に残しておくことです。
手書きのメモ、パソコンやスマホのメモ帳、ボイスレコーダーなど、連休が明けたときに身の回りにあるものであれば何でも良いです。
そこに自分が今抱えているタスクの締め切りや進捗状況・懸念事項などを思い浮かぶままに記録します。
誰かに見せるものではないので、情報としてまとまっている必要はありません。
連休明けの自分が理解できればそれで良いのです。
この時に各タスクの優先順位を考え、連休明けにどれから取り掛かるかまで記録できれば完璧です。
記録した内容はさっぱり忘れて、連休を楽しむことだけを考えましょう。
とはいえ、連休前日は何かとバタバタするもの。
連休前に悠長に記録を残す暇がないという人は、タスクの締め切りだけでも記録しておいてください。
【連休最終日は適度に体を動かす】
連休中の過ごし方は人それぞれ。
そこに口出しするつもりは一切ありませんが、連休最終日だけは適度に体を動かすことをお勧めします。
人間の体内時計は24時間よりも少し長いと言われています。
そのため休みの日は普段に比べて起床時間が遅くなりやすく、休みが続くと徐々に夜型の生活に近づいていきます。
このようにして徐々に遅くなった起床時間を、連休の終わりに合わせて急に普段の時間に戻す。
すると体の生活リズムが崩れて日中に眠気やだるさを感じることになります。
連休最終日の起床時間が多少遅かったとしても適度な運動をすることによって、ほどよい疲労感とともに早く眠りにつくことができます。
【連休明け初日は簡単なタスクから始める】
連休最終日の夜に十分な睡眠が取れていれば、連休明け初日は比較的スッキリした目覚めができます。
フレッシュな状態で最初にやることは、連休前日に作った記録の確認です。
ゲームのセーブデータをロードするイメージで、自分の記憶を呼び起こします。
これによって連休前に自分が何を考えていたか、何をやろうとしていたかが鮮明に思い出せます。
ここまででもウォーミングアップとしては十分ですが、まずは簡単なタスクから取り掛かるようにしてください。
なまった頭と体でいきなり負荷の大きいタスクに取り掛かることは、精神的にも辛いうえにパフォーマンスも落ちます。
簡単なタスクから取り掛かり、小さな達成感を感じつつタスクの数を減らした方が、負荷の大きいタスクに集中して取り組めるようになります。
【まとめ】
休みボケしないための3つの行動についてお話ししました。
私自身この行動を実践して以来、連休明け初日を効率良く過ごせるようになりました。
連休前に依頼された仕事を忘れないどころか、むしろ先回りして対応できるようになるので、
「依頼した私も忘れていたのに、よく覚えていてくれたね。笑」と周囲の信頼も得られます。
どれも休みボケの予防に有効なので、どれかひとつだけでもお試しください。
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