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不登校で人生終わり!?

こんにちは。志賀です。
本日のテーマをお伝えします。
「不登校で人生終わり!!?」です。
不登校になった時の「不安感」や「絶望感」を
あまり感じなくする、やわらげるためには
どうしたらよいのかを
皆さんと一緒に考えたいと思います。
本日のポイントは
「人間は投企的な存在」、
「潜在意識(無意識)」、
になります。宜しくお願いします。

皆さんは不登校になったことはありますか?
実は私は2回、不登校になっています。
1回目は高校時代、
2回目は大学時代です。
この2回目の時に自分の人生をすごく後悔しました。
親や親族、高校や社会に反発したことを言い訳にした人生、
自分に愛情を与えてくれた人を裏切る人生、
ただ遊んできただけの人生、何の経験も積んでいない人生、
自分には何もない、何もできない、
生きる価値も意味もない人生だと思い込んでしまいました。
最終的には「希死念慮」になり、
さらに死にたい、消えたいと思ってしまい、
虚無感や虚脱感を強く感じるようになってしまいました。

このような状況の中で、
さらに追い討ちをかけるように、
「不安感」や「絶望感」にも襲われるようになり、
「大学に行けない、私の人生は終わりだ」、
「私は負け組なんだ、人生は真っ暗だ」、
などと思うようにもなりました。
私の人生の中で、最も辛く苦しい時期でした。
子供たちにはこのような状況になってほしくない、
なったとしても少しでも良い状況になってほしいと思い、
記事を書きました。

人間は「投企的な存在」である。
哲学者のハイデガーが考えた言葉です。
人間の人生は終わります。
そして人間の人生は真っ暗です。
先は見えません。
しかしそのような状況でも
人間は将来、「自己実現」をするために
自分に「投資」を続ける存在であるという意味です。

つまり人間はいつか死ぬし、
未来はどうなるかわからないから、
将来への不安、時には絶望を
どうしても感じてしまう生き物なのです。
ですから過度に不安や絶望を感じない、
さらに「感情につられて、私のようにマイナスなことを
考えないこと」が大切なのではないでしょうか。
難しいかもしれませんが、
人間だけに与えられた特性なのだと
わりきってほしいと思います。

さらに私のおすすめは
潜在意識が「喜ぶこと」をすることです。
上述した状況ですと、
脳科学的には脳の機能が
マイナスに働く可能性が高いからです。
脳の前頭葉付近にA10神経郡があるのですが、
その中に「側座核」という
認識した情報に感情をはりつけるところがあります。
上述した状況だと、
潜在意識が側座核から認識した情報に
マイナスの感情をつけてしまう可能性があるからです。
ですからまずは潜在意識を
喜ばせることが大切になります。
私でしたらラーメン、特に富田ラーメンの
二郎系インスパイアである雷ラーメンを食べると
潜在意識はとても喜び、
認識した情報にプラスの感情をたくさんはってくれるので、
「前向きで明るい気持ち」になったり、
「自己実現する意欲や思考力、行動力」
なども爆発的に高まったります。
私は単純ですよね・・・笑
皆さんはどうなのか気になります。

最後のおすすめは
将来に向けて自分に「投資」することです。
不安や絶望の感情があまりでてこなかったり、
弱まる時もあります。
人間は投企的な存在なので、
脳科学的には「自己報酬神経郡」が働いて、
潜在意識がプラスに働く可能性があるからです。
私の場合ですと、キャリアに関して勉強したり、
販売職について勉強したりしました。

皆さんは本日のテーマ、「不安感」や「絶望感」について、
どう思いましたか?
まとめると不安感や絶望感は
人間の特性としてわりきる、
負の感情につられてマイナス思考にならない、
感情をあまりださないために、
やわらげるために潜在意識が喜ぶことをする、
将来のために投資をする、
上記が本日のまとめとなります。

見て頂き、ありがとうございます。
次回は「不登校と劣等感、希死念慮」について
お伝えしたいと思います。宜しくお願い致します。

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