勉強が好きになる、おすすめ勉強法
本日のテーマをお伝えします。
「勉強が好きになる、
おすすめの勉強法」です。
皆さんは勉強が好きですか?
私は大好きです。
勉強で学んだことを
生活や仕事で活かせば、
自分や自分に関係する方々を
幸せにすることが
できるかもしれないからです。
是非子供たちにも
勉強が好きになってほしくて
この記事を書きました。
勉強が好きになる、
おすすめの勉強法を
皆さんと一緒に考えたいと思います。
本日のポイントは
「潜在意識」、「側坐核」になります。
宜しくお願いします。
勉強の好き嫌いをどうやって決めるのか?
脳科学では「潜在意識(無意識)」と
「側坐核」が物事の好き嫌いを決めます。
脳の前頭前野の下の方に
「A10神経郡」がありますが、
そこに「即坐核」という部分があります。
潜在意識が情報に対して
好きか嫌いかを決めて、
即坐核が情報に好きか嫌いかの
「感情」をつけます。
つまり潜在意識によって、
勉強の好きか嫌いかはきまります。
さらに脳機能はこの好きか、
嫌いかによって大きく影響されます。
大好きならば
脳機能は高くなりますし、
大嫌いでしたら
脳機能は低くなります。
潜在意識が勉強を好きでしたら、
勉強の効果は高くなりますし、
潜在意識が勉強を嫌いでしたら、
勉強の効果は低くなります。
勉強が好きになるためにはどうすればよいのか?
側坐核の特徴は
「快楽系」や「報酬系」に反応します。
楽しい、嬉しいといった感情や、
できた、やったーという
成功体験で活性化します。
また側坐核は「海馬」と
繋がっていることから、
過去の記憶で良い結果が
出たことを覚えていて、
それを続けようとしたり、
繰り返そうとしたりする
という研究結果もあります。
つまり潜在意識が
勉強を好きになるためには、
「好き、楽しい、嬉しいと思った感情や、
できた、やったーという成功体験を
勉強と結びつけること」
が必要となります。
そうすることにより
継続して勉強をすることも
できるようになるかもしれません。
おすすめの勉強法
私のおすすめは
子供たちに「博士(専門家)」に
なってもらうことです。
私の場合は小学生の時に
信長の野望というゲームが好きでした。
そこから織田信長に興味を持ち、
母が漫画の歴史人物伝を
買ってくれました。
ますます興味を持った私に、
母は少し専門的な本を買って
一緒に読んでくれました。
4年生だったのですが、
夏の自由研究は織田信長の人生を
記事にまとめて発表しました。
先生や友達、友達の保護者の方からも
とても評判で、
私は信長公のことなら
何でも聞いて下さいと、
博士になりきっていました笑
ゲームと勉強を結びつけて、
勉強が好きになったケースです。
私の担任したBさんの場合は、
マリオのゲームが大好きでした。
ある時にお父さんが
自作のゲームをスクラッチで作って、
Bさんにやってもらったそうです。
Bさんは自分でも作りたい!
と興味を持ち、
お父さんに作り方を教えてもらい、
自分で作れるようになったそうです。
それを私は学校で見せてもらい、
みんなでやらせてもらいました。
クラスではすごい反響で、
すごい、教えて!
とみんなからとても評判で、
Bさんは博士になりきってました。
この子はさらにプログラミングから
算数に興味を持って、
算数の勉強も好きになり、
全国共通学力テストは95点で、
算数博士にもなっていました。
ゲームと勉強を結びつけて、
勉強が好きになったケースです。
皆さんは「脳の仕組み」や、
「感情と成功体験を
勉強と結びつけること」
についてどう思いましたか?
次回はアベプラで
衝撃の動画を見たので、
「体罰」について皆さんと一緒に
考えたいと思います。
いつも読んで頂いて、
さらにスキやフォローをして頂き、
さらに紹介をして頂き、
誠にありがとうございます。
私も皆さんの記事を読ませて頂き、
とても勉強になり、励みになります。
皆さんの記事を楽しみにしています。
宜しくお願い致します。
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