短歌 2023年3月自選五首
お立ち寄り頂きありがとうございます。
普段はTwitterで発表している短歌と俳句ですが、折角なのでnoteでも時々まとめたものを残していこうと思います。
今回はTwitterで発表したものの中から、3月の自選五首です、よろしければお付き合いください。
黄昏の色に染まったときめきもあとは静かに暗くなるだけ
手のかからぬ子だと言われて微笑んで差し伸べられる手を待っていた
けがれなき子供だった日笹舟をつくって浮かべた水路はもうない
降り続く雨の囁き聞く夜は紺碧の夢の入り口にいる
この空に輝くすべての星々の名前を呼んで歩いてみたい
以上が3月の自選五首でした。
一番目の短歌は、
この記事で触れていることばからインスピレーションを得たというか割とそのまんまを歌にしました。
短歌を始めて気付いたのは、切ない、とか、さみしい、を詠うことが好きだということです。
今後もちょこちょことnoteにも投稿できたら良いなと思います。
当初の予定よりだいぶ変わってしまっていますが、よろしければ変わらずお付き合い頂けると嬉しいです。
お読み頂き、どうもありがとうございました。
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