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こだわりと頑な

走り出したものの、更新が遅くなり
すみません。

前回の初回投稿に スキを押してくださった皆様
ありがとうございます。

改めまして
OL時代 私は秘書というお仕事を長く勤めておりました。

今振り返るとタイトルの後者だったなと思うことを
当時は前者として、それが私の秘書のお仕事スタイルだ
と下記のイメージ図のように抱えて走っておりました。

こちらは神社の参道の松毬を誰も奪いやしないのに両手に抱えてダッシュする甥っ子です

気を取り直して

こだわりと頑な

 についてでしたね(笑)

秘書時代いつも甥っ子の松ぼっくりのように必死に抱えていたのが
 私の一振る舞い、一挙手一投足が =ボスのこと 
であり
ボスのポテンシャルが実現できるように、それこそ取りこぼさないように
心がけるのが秘書たるものである。という
こだわりでした。

特に、経験を積むうちに、そのこだわりに
気づかないうちに取り憑かれたようになっていて、
余裕をなくし、
ボスの求めることをこなすという基本的なことさえ、
きっと見失っていなように感じます。
そして自分の仕事のやり方もどんどんどんどん狭めていきました。

こだわりには
余裕が表裏一帯で、それは変幻自在なもので、どんな物にもフィットしてこそ、
そう言えるんじゃないかな。

私が必死に抱えていた こだわり と思っていたものは、いつしかは
 頑なに 変わり
それはただの自己満足というか自分への戒めのようになっていた。
そう、余裕がないし変幻自在でもない。
だからそんな気持ちではどんなことをしようとも
ぼーんと
跳ね返っていて、本質的には対応できていない。


であったんじゃないかなと、ふと昨日湯船に浸かりながら頭に浮かびました。

お暇しないと気付けないなんてね。摂政だこと(笑)

こだわりを持ってお仕事をすることはとても素敵なこと。
私も今も今後もそういう自分でいたいと思っています。

ですが、皆様くれぐれも私みたいに松毬抱えて走る程
頑張り過ぎないでくださいね。

まずはそんなお話を。

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