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志堂 洵
2018年12月22日 23:14
一見そう見えなくても障害があったり、困っていたり……そんな人は果たしてどれくらいるだろう。どれだけの人がSOSを出せずに困っているのだろう。苦しい思いをしているのだろう。声にならない声を抱えているのだろう。 そうしたことについて、とてもわかりやすく説明してある記事を見つけた。ぜひとも多くの人に読んでもらいたい。
マスブチミナコ
2018年12月9日 19:32
「彼ら知的障害者を一生懸命”普通”になるようにして厳しい世の中に送り出すより、ありのままでいられる場所でいてもらったほうが幸せなんじゃないかと思う」そんなことを、鹿児島にある福祉施設「しょうぶ学園」の施設長の福森さんがお話していた。2〜3年前の夏に友人と観たドキュメンタリーだ。特にこの言葉に強い印象を抱きながら帰ったことを覚えている。施設で暮らす障害者のみんなと、温泉に入るシーン。無邪気に
2018年12月28日 12:45
ASD(自閉症スペクトラム障害)と診断される前――高校生の頃、心身の疲労がいよいよピークに達した。 中学の時とは比にならない学習の量。元から苦手な数学はもはや手がつけられず、得意だった英語でさえ、頭のキャパシティを超過してしまった。 数学同様、苦手な人間関係もさらにこじれた。眠れなくなり、聖歌隊(ミッション系の中高一貫校だった)の練習時にまぶたが重くなり、時には過呼吸のように息苦しくなった。