TKA後に重度の可動域制限をきたした方を経験した事はありませんか・・・?
人工膝関節置換術(TKA)は膝痛緩和を主目的に行う手術であり、約8割の方が術後の状態に満足していると言われています。しかし…術後に極度の可動域制限をきたし、難渋した経験はないでしょうか?
術前に可動域低下がなかった患者において、術後12週経過後も屈曲可動域が90°以下の状態が持続するものを”Acquired Idiopathic Stiffness:後天性特発性硬直”であり、TKA患者の4.0%に存在。
(Meagan E. Tibbo, "Acpuired Idiopat