特養の意義
介護の理想と現実
介護/看護など直接ケアを行う職員が働く中で一番ご利用者のことを理解してくれていると思っているし、コロナ禍においては家族の代わりにしっかりと親密な関係を築いていると思っていた。
しかし、そんな職員ばかりでなく、「仕事だから仕方ない」「早く仕事終わらないかな」「もっと働きやすい環境を!」という声もしばしば聞こえてくる。
日々仕事をしていく中で、自分の役割について考えるけど、なかなか答えが見つからない。ご利用者、家族、代弁をどれだけできるか、サービスに反映させることができるのかわ日々考えているが、求められているのは稼働率やクレームや他職種のご意見伺いばかりになっているように思う。
「介護は頑張ってます」「それ以上はできません。」と、色々と現場からの抵抗を受けながら、調整する。
事業所内のマネジメントと言われればそれまで。でも、不平不満を処理させれている感が否めない。
それが求められているのであれば、別に介護施設で働く意味ないと思うけど、どーだろ。
介護をする上で大事な点
当たり前のことだが、
① 個別視点
②思いやり
③自立支援の視点
④自己研鑽
ここらへんのことを理解してない職員が増えると良いサービス提供ができないと思う、
しっかりと利用者の視点で物事を考えないと。職場環境や、個人的なストレスも関与しているとは思う。介護感も色々あっていいと思うけど、言われたことをするだけじゃ一生利用者の気持ちになんかなれませんよ。って伝えたい。