余生の話

友達に突然、俺、結婚できないと思うんだ。余生はどう過ごそう。と言われた

余生

そんな事、考えたこともなかった。いや、考えられなかったのだ。私は生きる事すら毎日否定して、退勤後は何か食べながら帰り、お風呂に入ったらすぐ睡眠薬と夜の薬を飲む。そして、勝手に自分がベットに入るまでギターを触り朝を迎える。これが私のルーティーン。

そんな日々だからギターは上達しないし、昨日弾いてたはずの曲も思い出せないし、寝る前後の会話は全て忘れてしまって、仕事中だけまともな私の完成だ。土日は突発的に出かけることもあるが、反動で熱を出したり仕事を休んだりする。周りにはキラキラ人生だと思われがちな生活。一方、繰り返される地獄の毎日。

これがあと何年続くのだろうか、

何も考えられない。脳みそのキャパが足りないようだ。あなたはいかがですか?

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