Q「えっとですね、重曹とクエン酸を水に混ぜて飲むという謎の手法を見つけました笑」A「うそでしょ、、胃酸の破壊力と血管のすごさ知らなすぎでしょ笑」
あみは46才で乳がんのステージⅢの治療中です。
エリート主治医に恥ずかしくもなくYouTube理論を質問しています。
「えっとですね、重曹とクエン酸を水に混ぜて飲むという謎の手法が流行っているらしいのですが聞いたことあります?」
「えーーーどんな言い分なのよ」
「あの、くわしい理論はよくわからないのですが、がん細胞は酸性なのでそれを中和して無害化しようという理論らしいです。クエン酸は酸性だけど体内に入るとアルカリ性で、、、
血液中の酸を中和してアルカリ性に変えてくれるから、クエン酸を飲むと、体内の代謝があがるし、身体の各部の痛みを調整するらしいって書いてありました。重曹はそもそもアルカリ性なのでダブルアルカリ性でがんの酸性をやっつけるってことですかね??」
「すごいねそれ。はじめて聞いたわ。そもそも胃酸の破壊力知らないでしょ。強酸。
アルカリ性とか意味ないから。水に手で溶かしただけなんでしょ??うめぼし食べたほうがまだ体にいいかもね。血管も体もPH自動調整機能あるから。
おかげでなんでも気にせず私たちは暴飲暴食で食べれるわけだし。クエン酸を過多にとっても一瞬で中和されるわよ。もう産み分けレベルの話だわね、それ。」
白目のあみ
「そして、がん細胞は確かに酸性だけど、別にがんは血液に流れ出たりしてないからね。
流れ出たら血液のがんになっちゃうわよ。笑 がん細胞はリンパ管で移動するわけ。
栄養は胃酸から腸にいって、そこから血液にいってのこりのカスがリンパに流れるわけだけど、アルカリを過多に摂取したとして、血管で普通の濃度にすぐなるわよ。なんなら普通の濃度にするために腎臓が疲れるだけ。」
なんとうことでしょう。。。。
「体は年中アルカリなのに酸性の物質が急に出現したわけ。だからガンなのよ。
周りの細胞はアルカリなのに彼らは酸性なの。細胞壁あるからね。ちょっとアルカリ過多にしたからって酸性の細胞がアルカリにはならんよ。。理科でやったと思うんだけど。。。
乳酸とかの血管中の酸は中和されるかもだから、疲れが取れやすかったり、水分として考えたら血流がよくなって体が温まるとか、体にいい効果は表れるかもだけど。体感が調子よくなったのと、がん細胞がなくなるのは別の話よね。」
「あーー確かに。。。。」
「どうなの?美味しいの?」
「それがおもくそまずかったんですよ。。。家にあるので混ぜて飲んだんですけど」
「すごい意欲だね。その意欲でガン治るよ。笑 まずいストレスはすごそうだけど。どうしても血管に入れたいんだったら抗がん剤の点滴の時、食塩水に重曹水を注射で入れるように看護師に指示書だそうか?(看護師たち爆笑)
ま、冗談だけど。したとしても一瞬で中和されるけどね。」
「大丈夫です。。。」
「いやぁみんな色々思いつくのがすごいわね。それでほんとの意味で治った人いるのかしらね。MRでみてみたいわ。」
「そこまではわかんないです。。。。」
「ま、今日からまずいの飲まなくていいからよかったじゃん笑 おいしいのだけ好きなだけ食べといてね」
と、もはやどちらが正解ということでもなく、YouTubeの世界と先生の信念とが違いすぎて何一つ交わらない件。。。
そして何より、体の自動調整機能を無視して現れるガンって、、、、
もうレベチなんじゃないか、、、、全然違う何かという空恐ろしい感じさえうけます。生活習慣とかのレベルじゃないんじゃね??という。
もうここは武器(投薬)を持ってしかやっぱり対応できないのかもと思うわけです。
とりあえず私は美味しいものだけを口に入れようとおもいますぅ
100%ガンが小さくなります。じゃないと耐えられない不味さだった。。。
※こちらの記事は202409時点のものです
何かを断定したり、何かをすすめたりするものではなく私の独断の治療日記です。医療情報は日々進化しています。二年もしたらもう古いのでご注意ください。
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