嫌われてもいいので「節約」という言葉への過剰反応と嫌われっぷりにモノ申したい件
セコにちは!(こんにちは)
あみは46才で乳がんの治療中で、家計にも強いです。
なんとなくの話の流れで、家計の話や節約の話になると、ものすごい反応が返ってきます。
例えば、こんな感じ。
主婦業10年の記念に応募したらサンキュに載ったと「しか」言ってないのに、
「わたしの提供したサービスは節約ではないんだけど、、」
「わたし、節約とか考えたことないの。なんか回ってくるの」
「お金を考え出すと眠たくなるの」
「お金のことをなんでいつも考えていられるの?頑張ってるんだね」
「節約ってエネルギーが小さくなるイメージがあるんだよね」
「無理してがまんするよりも、好きなことして稼いだ方が早くない?」
「家計簿つけないとと思いつつ付けれてなくて」
とかぶせ気味に返ってきます
この「節約」という言葉への過剰反応と嫌われっぷりったらない
。笑
今からすごい毒を吐きます
毒を読みたくない人はそのまま閉じてくださいね。
いまの私の話に対して、、、それ、口に出す必要ある?こだわっているのはどちらだろうか
サービスが節約ではない??
いや、節約だよ。自分の時間と能力を使わない代わりにあなたにお金を払っているのだから。そして、自分のサービスの受け取り状況まで断定するのはなかなかのコントローラーですよ。節約の素質大ありです。
なんでお金回ってきてるんだろうね、誰のおかげだろうね。身寄りが近くにいないシングルマザーからこの言葉を聞いたことはないです。
お金のことをなぜ考えていられるかって?私には死ぬまでにやりたいことがアホみたいにあるんですよ。むしろワクワクしているんです。頑張ってる?自分の人生だよ?一円でもやすい卵の話はしていません。
眠くなるのは本当かな?見たくない不安があるだけじゃない?
お金を考えられない私。というスタンスでのメリットなんだろうね?
代わりに考えてくれているのは誰だろうね?
節約もお金もエネルギーじゃないよ。「お金」だよ。おにぎりにはエネルギーあるけど、エネルギーでおにぎりは買えないよ。警察に捕まるよ。お金と感謝と行動は別、別です。そして節約の広辞林の意味を取り違えていますよ。
がまんの節約しかしたことないのかな。本当の節約は我慢じゃないから。身分不相応な自分の欲を取り違えているだけ
あらら、つけれないのね。でも家計簿つけないといけない状況でもないし、つけたいともほんとは思ってないのに話合わせてこなくていいよ
です。本当にエネルギーとかいうならその感謝のエネルギーを代わりにやってくれてる方に表した方がいい。
いい???
節約とは「無駄を省くこと」
我慢でもコントロールでも縮小でもコスパでもタイパでも支出を減らすことでもないです。
無駄なものに使わないということ。本当に納得して使う。その一点。本当はすごくシンプル。タイパやコスパのいいもの、安いお得なものにお金を使うのが節約ではないです。
もうね、時短、タイパ、コスパ、安さを節約とする情報が多すぎる。
節約=得
って考え方ね。
誰のなんのための得なんか本当に考えたほうがいい
結局お得ってしてしまったら、そのお得は誰かが損していて、回りまわって自分たちの首をしめるだけだから
節約をお得なこと、コスパ、とらえてしまったらつらいしかないよ。
そして、がまんの節約をしている方って、時間軸が今じゃないんですよ。未来の幸せのためにするものが節約っていうイメージの中にいるんだと思う。
もうそれはストレスがたまるし、未来をコントロールしていることになるし、その未来がくるかどうかもわからないし、カオスになるよね。
今、幸せになるのが節約です。
だって無駄を省くんですよ。今、本当にしたいことなんですか??って話なんです。本心はどこ??納得してないことに本当にお金払っていませんか??とりあえずや義理でお金使っていませんか?無駄な事してる感覚の節約だから今が幸せじゃないし、くるしくなるんです。
本心がよく見えてくるから、結果支出が減るだけです。支出を減らすのが先ではないんですよ。だから、あみは朝、家事の時間が少なくてゆっくりできています。
家計簿のメリット
何に対してどれだけ不安を持てばいいのかはっきりするということです。
生きていくためにいくら必要なのか。住む場所を変えればいい話なのか、子供の学費だけ貯めたらいいのかとかね。
むだが見えるためにも使えるけど、結局お宅の家族はいくらあれば生きていけるんですか?って知るためだけのものだと私は思っています。
だからそれがわかっていたらつけなくていいよ
わたしは夫に説明するためと子供たちに説明するためにつけています。そしていつでも見れるところに通帳と家計簿を置いています。あみ家のCEOなんで。決算書はだしたいなとおもって。もちろん私がやりたいからやってるだけ。たまに裏金は作りますがw
そしていくらあれば暮らしていけるか分かっているので、あんまり不安がないです。いざとなったらこうしてああしたらいいなとあるから。広域災害がきたとしても、これだけ稼げるところにとりあえず引っ越せばいいとかね。
そして、あみは無駄な不安がなさ過ぎて、子供三人いるのに夫の死亡保険にはいるのを忘れていましたw
さすがにそれはないよねってなって最近になってFPの方にお願いしました。
自力について
節約が楽しいか楽しくないか、した方がいいかとかそいう話ではなくて、残高関係なく楽しく生きていける選択肢ありますよ。ってはなし。お金なくても幸せって言うだけならただのやせ我慢だけど、ほんとにやりたいことだけで、自力を磨いて自力を使えば使うほど結果お金使わなくてそういう生活になるのだから、楽しいのよこっちは。だれかのサービスを買わなくても楽しいわけ。そして自力+他力使ったらそれはもう無限の広がりを見せるわけです。
でも、自力って年を取ったり病気になったりして目減りしていく資産。あみはいまはもう手にまだ力が入らないから魚さばけなくなってるし、畑もできなくなってるし。。。
そこで、併用して他力を使わせていただきながら生きていく。残高のはなしではなくて、なくてもやっていけるという自信の上で、なんとかなるという仲間たち、ネットワークの中で生きていく。選択肢が多いという状況。そいう話をしているんです。サンキュのライターには全然伝わらなかった。。。。
そしてそれらの算段があったからこそ、一回、中古のマンション1400万で買ったんだけど、それを1500万で売って、中古の一軒家に買い替えるという二度家が買えるというわけわからんことができたんですよね。
別に残高があったわけではなくて、最低限の生活費が安いんですよ。逆なんです。あみは自力がすごい。
なので今回、病気になって強大な自力が自動的に封印されて他力の世界を満喫できたのは本当に幸せだったし、自力なくてもいけるようになってきたのを感じれたのはゆとりになったし、だからこそ気づけたことも沢山ありました。また記事にしたい。
節約って、本当にやりたいことが見えてくるし、活力になるし、エネルギーになるし、より自由になるものなんです。なにかの講座に行かなくてもみえてきます。
何をしたいか、という欲の到達点がぼんやりしていると、
何をしても不満で、不安でとりあえずスタバいくかとかとりあえずどっかいくとかそういうことになっちゃう気もする。あとちょっと天災や病気して収入減ったらすぐ不安になるとかね。
生きていく、生活していく、ということが、なんか全部映えな風潮になってきているから節約がダサくなるんだろうね
エネルギー回してるからって言ってた方がカッコいいもん。
生活の根本は地味でコツコツしたものだとあみは思っています。
女優の杏さんが、フランスに行ったときに、渡辺謙さんが言った言葉が「日本は気を付けていないと足元が見えなくなることがあるからね。入ってくる情報が多いから。フランスにきて良かったと思うよ。自分に戻れる時間が増えるからね。」と言っていて、なんか納得。
もうエスカレーターの手すりにまでなんか広告付きだしてもう本当にうんざり。その欲はだれの欲だろうね?その自分に足りないと持っているものは誰に吹き込まれたものだろうね?
家計簿はあとから冷静になってみることができるので、欲をはがす練習にもなるんですよね。あああ浮かれてしまったみたいな笑
浮かれてもいいけど、元には戻りたい。
2025年11月から風の時代っていうのをよく聞くけど、、、糸が切れたがタコならもうどっかいっちゃうよね。。つまり、私はひどいことになる人が増えるんじゃないかと思っています。
ということで2025に向けてあみ家はさらなる整理整頓で身軽になっておこうかなと思っています。
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