日誌「新しい習慣をつくる」17日目: 恋愛はヨーグルト

最近、大事な人とのネガティブな想像をしてしまい、それを消し去りたいと思ったが、消し去れなくて本気で困っていた。そんなこと想像もしたくないのに、大事がゆえに、こうならないように、とネガティブに考えてしまっていた。

ピンクの像を思い浮かべないようにしても、
ピンクの像が頭から離れなくなってしまう状態だ。

本気で悩んでいたが、次のことをすると解消に向かっていくことに気付いた。

それは、ゴールのイメージを次々に描いてアップデートし続けて、そのイメージで頭の中をいっぱいにすることだ。

ネガティブなイメージが湧いてきてる時点で、ポジティブなイメージの数が足りないから、ネガティブな方が連想されてしまうのだなと思った。
出す寿司ネタが無くて、間に合わせに玉子だけ出されてる状態のようなものだ。

例えば、意中の異性と付き合い立て時のことが分かりやすいのでお話しすると、

最初、付き合いたくてしょうがない人と付き合えたと舞い上がってしまった時、付き合えたことが嬉し過ぎて、逆に嫌われないだろうか、ほかに好きな人ができてしまうのではないかとネガティブなイメージをしてしまい、その度に不安になって悩んでしまったことがある。

付き合えたことが嬉しくて、その成果を手にしてしまったら、それを手放すのが怖くなってしまったのだ。

このように、自分が本当に欲しい成果を得た時、不安になるということが起こりがちだなと思う。

ただ、一つ気付いたことは、
満足してしまっていると、それが人を不安にさせるということだ。

この例でいうと、建物が立ったら次は崩れるのが運命のように、付き合えたことがゴール(完成になってしまっているから、その後は崩れるしかないので、不安になるのは当然だなと。

逆に、その後のゴールを設定していれば、
もっとこんなことをしてあげられる、
もっとこんな所に連れて行ってあげたいなど出来ることをたくさんイメージできて、終わりがないから、崩れるイメージをしている隙がない。

常に、その人とさらによくなるにはどうしたら良いのかを考え続けることで、不安よりも良いイメージでいっぱいになって、不安は押し出されてしまうのだなと体感した。

悪玉菌消すのでは無く、善玉菌を増やせば良いのかと、とてもスッキリした。

まるでヨーグルトみたいだ。

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