22世紀ラーメン
トマト缶が、すごい。
最近毎日料理をしてるのだが、お米を切らしてしまっているので、麺にお世話になっている。
ただ、そばつゆと、うどんの組み合わせはもううんざりしてるので、ここで登場したのがトマト缶だ。
私はのちにこのトマト缶でつくった料理を21世紀ラーメンと名付けたのだが、妻に指摘されて、22世紀ラーメンに改名した。
何が22世紀なのかというと、食べたことない味と風味が、今までにはない、次世代ということで名付けた。
香りは日清のカップヌードルのトマトチリ味に似てるのだが、食べてみるとトマトのイタリアンと中華ダシの香ばしい油の香りに包まれる。
昨年の4月に自宅でカレーづくりをしていたときのスパイスが、冷蔵庫を開けるたびに私の出番だといわんばかりにこっちを見てくるので、可能性のありそうな、クミンと、バジルを採用して作った。
出来心から、最後にコリアンダーを入れたのは唯一の間違いで、全部その味になってしまったのだが、2回目にそれを抜いたものはジャパナイズされた味で美味しかった。
スパイスの香りを嗅いでると、タイに行きたくなってくる。
ので、月4回ほどタイ料理屋に行くことにしている。