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#鎌倉殿の13人 第42話「夢のゆくえ……現の行く末」

筋肉以外、何も頭に入って来ねぇえええ!!!

なんで平六、脱いだの? なんで脱いでるの? 一体何があったの?
エーン! 登場人物の気持ちが分からないよー( ノД`)シクシク…

なんだっけ……そうそう、実朝さまの渡宋計画回でしたね!!

ちなみにこれは、実朝さまを渡宋させたくて書いた小説です!

それからドラマでは義時が渡宋計画を潰す側に回っていましたが、この二人の関係性で別の解釈をしている作品があるんですよ。

それが山崎正和作の戯曲、『実朝出帆』!

この作品の実朝さま、不思議な雰囲気で感情をあまり表に出さないんですよ。それを義時が叔父として心配しているっていう関係でして……。義時がイイ奴なんですよね。

造船に張り切る実朝様を見て、あの子が自分から動いて熱くなるのを始めて見た! って、密かに応援しているんですよ。

でも、船は動かない。その動かない船を見て義時は――って、めちゃくちゃ熱い展開なんで、ドラマとは違った解釈の創作を読んでみたい人にはお勧めですよ!

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樽瀬川
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