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#鎌倉殿の13人 第40話「罠と罠……と罠」

わだがっせぇええええええええん

とりあえず、とりあえず……三谷幸喜ってホント、希望を見せるの上手いなッ!! 史実知っているのに「えっもしかして回避できちゃう?」って思っちゃったよ!! この鬼! 悪魔! 三谷幸喜!!

実際の動き

まぁドラマなんでいろいろ端折ったり改変したりしているのはそうなんですが、ここで一先ず実際の動きを見てみますと。

泉親衡の時には和田義盛は鎌倉にいません。一戦退いて千葉の別荘にいます。そこに義村さんが「ちょっと、お前んとこの若ぇの大変なんだけど」と手紙を何回か出すんですが、スルーするんですよね。

そして胤長さんが捕まってようやく義盛が鎌倉に来るという流れ。

私、個人的には、義盛も北条もちょっと事態を甘く見ていたんじゃないかなぁと思っています。

義盛的には「鎌倉には嫡男の常盛(*ドラマ未登場)がいるから、なんとかなるっしょー」って思っていたし、

北条は北条で「義盛が来たからもう安心。若い衆を諫めてくれるだろう」と思ってたんじゃなかろうか、と。

でも義盛は若い衆の暴走を止められなかったんですよ……。(´・ω・`)

義村は裏切者?

ドラマでは手のひらクルックルというか反復横跳びしているような義村さんでしたが……実際はギリギリまで超悩んだと思うんですよね。

だってそんな状態の和田勢に「味方になるよな?」と言われて、北条を倒した後のビジョンなんて見えないですよ。

そこで、弟の胤義くんと相談します。

胤義くんは言いました。

「三浦は源氏累代の家人なんだから、将軍のいる方につくべきだ」

その言葉で、義村さんは北条へつくことを決意します。

重要なんですよ、このセリフ!! ドラマで描かれるかはわかりませんがね! っていうか、本当に北条につきますかねこのドラマの平六! 今回和田合戦、和田が勝っちゃうんじゃない!?

胤義さん可愛い

はい、今回も胤義さんカワイイ!!

「そういう兄上は、私は好きではありません」

カワイイ! 言いそう! というか「そういう兄上」じゃない兄上を知っているんですね! そしてその兄上が好きなんですね!! ひゃっほーう!!

というかもしかして小さい頃から、兄上にからかわれては「そういう あにうえは、すきじゃありません!o(`ω´*)oプンスコ」とか言ってたんですかね!

カワイイ!!!!!!!!!

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樽瀬川
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