双子の関係性、あ・うんの呼吸とこれから
特に求められてはいませんが、今日は双子シリーズ。
そして、私は今「この記事を25分以内に書き上げよう」という自分への課題を課して取組中。
さて。
面白い関係性だな、といつも思っているの我が家の双子ですが、今日とある収納用品の組み立てを依頼したところ、既に出来上がっている関係性に驚いた。
そもそも思春期中学生男子。
そんなものを依頼されても、積極的に「やります!」なんてことはなく、渋々動き出す。
しかも、依頼した当初、次男は 「家から一歩も出たくないからいやだ」と言った。見事な引きこもりっぷり。
しかし、次第に顔色の変わる夫を察知し「これはまずい・・・」とそそくさと移動。
つられるように長男も移動。
長男は、「空気を察する」とは無縁。
故に、いつも次男に促されて動くことが多い。
段ボールを開ける姿から、イヤイヤ感がダダ洩れ・・・
それを陰からこっそり見つめる母。
さらにその母を冷ややかに見ている夫・・・
こんな構図がよく見られる我が家。
心配な私は更に二人の様子を観察します。
すると、説明書を手にしてざっくり状況を把握した次男がリード。
長男に指示を出す。
長男は「なんでおれたちがやんなきゃいけないんだよ・・・」と呟きながらも、次男に言われるままに作業を進める。
実にバランスよく。
そして意外にも「あ、うん」の呼吸。(・・・に見える)
双子は、本人たちの意思に関係なく10ヵ月という長い時間を、同じ母のお腹の中で過ごす。
狭い空間の中で、時に位置を変えながら、時にお互いを邪魔だと思っている・・・かどうかはわからないが、段々場所も移動できなくなり定位置で過ごす。
我が家の双子は、位置が定着した頃には次男が常にお腹の上に位置し、長男はその下に潰されながらも頑張っていた。
そのせいか、長男は生まれた時は2100gちょっとしかなかった。
押しつぶされて大きくなれなかったのか・・・。
お腹の中にいるときから心配は尽きなかった長男。
それに対し、次男は3000gもあった、双子なのに。
どうりで、お腹がパンパンだったはずだ。
話がそれてしまった。
二人の関係性がなんとなく決まっているように見えるが、これがずっと続くとも限らない。
これまでは、同じ学校に通い、同じ時間・同じ環境で過ごしてきた。
来年からは、別々の高校へ通う予定の二人。
新しい環境になればまた違った面が現れるのかもしれない。
母は、新しい双子の息子たちの関係ができあがるのを少し楽しみにしている。
そんな日曜日の午後。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※無事に25分以内に書き終えました^^
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