
お酒とみりんの順番は?
調味料の「さしすせそ」の
役割とお料理に加える順番は
先ほどの記事で書きましたが。
さて
お酒とみりんは?
■お酒
お酒はもちろんアルコールですから
加熱するとアルコール分は飛びます。
それを利用してできるのが
食材の臭いを熱と一緒に飛ばすこと。
そしてお酒には
お肉を柔らかくする効果も。
さらに
うまみや風味をUPしてくれます。
そんなお酒を入れる順番は
「さ」砂糖(黒糖)の前です。
お肉などは
下処理の段階で揉み込んだり
することもありますよね。
■みりん
ここでいう「みりん」は
みりん風調味料ではなく
アルコール成分を含んだ
「本みりん」のことです。
みりんというと
照りや艶をよくするという
イメージがあるでしょうか。
もちろんそれもありますが
みりんには
肉の魚の臭みを消したり
味を染み込みやすくしたり
煮崩れを防いでれるという
嬉しい効果もあるのです。
ですのでこれも
「さ」砂糖(黒糖)の前
ただし
柔らかい食感に仕上げたい場合には
最後に加えてアルコールを飛ばし
照りとコクを加えるのがおすすめです。
と、色々な役割や
入れるタイミングがありますが
これも
私はそんなに守っていません笑
家庭料理ですから。
でも役割を知っておくと
お料理の試作をしたりする時などに
役に立つので、頭に入れています。
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